キャッチミスでオウンゴールを献上したGKダビド・オスピナ【写真:Getty Images】

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 アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、29日のチャンピオンズリーグ(CL)オリンピアコス戦で低調なパフォーマンスに終わったコロンビア代表GKダビド・オスピナを擁護している。29日にクラブのオフィシャルサイトでコメントを発表している。

 試合開始して33分にオリンピアコスのフェリペ・パルドに先制点を許したアーセナルだが、直後の35分にテオ・ウォルコットのゴールで同点に追いつく。反撃に出ようとしたアーセナルだったが、40分にオスピナが相手のコーナーキックからのボールをキャッチしきれず、地面に落としたことでゴールラインを割ってしまいオウンゴールを献上してしまった。

 思わぬ形で再び勝ち越しを許したアーセナルは65分にアレクシス・サンチェスのゴールで1度は追いついたものの、66分にバタついた守備陣の隙を突かれアルフレッド・フィンボガソンに決勝点を与えてしまう。そのまま2-3で試合終了しディナモ・ザグレブ戦に続いてCL2連敗となった。

 アーセナルの2失点目で致命的なミスをしてしまったオスピナについてヴェンゲル監督は「昨シーズン、オスピナは19試合に出場し、14試合でクリーンシートを達成した。先週も素晴らしいプレーを見せている。ミスをしないキーパーなんていない。ペトル・チェフにも起こり得たものだ」と語り、ミスは仕方のないものだと捉えている。

 リーグ戦では4勝1分2敗でまずまずの成績を残しているアーセナルだが、CLでは未だ一勝もできていない。この日もホームでは過去3戦全勝だったオリンピアコスに初めて敗れてしまった。次はグループリーグで連勝しているバイエルン・ミュンヘンが相手だが、16年連続となる決勝トーナメント進出に向けてなんとしても1勝を挙げておきたいところだろう。

text by 編集部