<日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇30日◇片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(6,613ヤード・パー72)>
 今季未勝利ながらトップ10フィニッシュが22試合中15試合とバツグンの安定感を誇っている上田桃子。しかし、やはり欲しいのは勝ち星。そして悲願のメジャータイトル奪取へ、明日から開幕する「日本女子オープンゴルフ選手権」は並々ならぬ気合で臨む。

 「先週、先々週はコース内でスイングを意識してしまって、ショットの平均点が下回ってしまった」と結果を残せずにいた上田。しかし、今週はコースに出てからはスイングを意識せず、目の前の1打に集中したところ「ミスをしても許容範囲に収まるし、絶好調ではないけど戦える状態にはなってきた」と手ごたえをつかむことができた。
 今季はメジャーにかける思いが特に強いそうだが、「サロンパスカップ」ではチョン・インジ(韓国)に敗れ2位、「女子プロ選手権」ではテレサ・ルー(台湾)に2打及ばす2位タイと、ここまでは悔いの残る結果に。
 明日、明後日はサロンパスの最終日と同じく、チョンとイ・ボミ(韓国)とのペアリング。「ペアリングには恵まれたのでラッキーだと思う。テンポ良くプレーできるかな。上手い選手とプレーするほうがモチベーションも上がる」と実力者たちと回れることを歓迎。「駆け引きなどをするのは日曜日まで温存したい。最終日もこのペアリングで戦えたら」。チョンやテレサ、借りを返したい選手はいるが予選ラウンドではリベンジなどは意識せず、目の前のプレーに集中する。
 明日は風が強まる予報が出ており、メジャーの難セッティングも合間ってスコアメイクに苦戦する選手が多く出そうだ。しかし、上田にとっては「良い集中力でできるし、風があるほうが自分は好き。粘りのゴルフになると思うので、自分にとっては吹いてくれたほうがいいかな」とタフな状況もウエルカム。ここまでで溜まった鬱憤をこの試合で晴らすべく、粘りのプレーで上位発進を狙う。
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