季節の変わり目で乾燥による肌トラブルが心配な時期になりました。今年の夏に「天然紫外線ケア」として話題になったラズベリーシードオイルですが、保湿効果も優秀で、秋冬にもぴったりだと注目されています。

ラズベリーシードオイルってどんなオイル?

ラズベリーシードオイルとは、その名の通りラズベリーの種子から採れるオイルで、ココナッツオイルやホホバオイルと同じ植物性オイルです。
肌に優しく美容成分も豊富ですが、この夏注目されたのはその紫外線防止効果。植物由来のオイルは多少の紫外線防止効果があるものの、その効果はSPF値(紫外線UVB波を吸収)が2〜8程度。しかし、ラズベリーシードオイルのSPF値は28〜50、紫外線UVA波を吸収するPA値も++と、市販の日焼け止めレベルであるため自然派のコスメマニアを中心に注目を浴びました。もちろん肌にも優しいので、お子さんや肌の弱い人も使えるので、購入された方も多いのではないでしょうか。

オイルなのに潤い成分セラミドがたっぷり!

そんなラズベリーシードオイルの効果は、紫外線防止だけではありません。特有の成分ラズベリーセラミドがたっぷり配合されているのです。お肌の角質層には水分を逃がさないようにしてくれているセラミドという保湿成分があります。加齢や栄養不足、生活習慣でセラミドが減ると、肌の乾燥が深刻になっていき、肌バリアも壊れて様々な肌トラブルを引き起こす原因になります。美肌を目指すならセラミドを補いたい所ですが、セラミドにはいろいろな種類があります。しかし人が持っているセラミドに一番近い成分と言われているのがなんとラズベリーセラミドなのです。セラミドを補給して潤いを与えてくれるだけではなく、強い抗酸化作用によってお肌の老化も抑制してくれます。高い保湿効果がありますが、肌に塗ってもベタつきが少ないのも特徴です。また最近の研究ではラズベリーシードオイルを食事に取り入れると生活習慣病のリスクが改善したり、抗炎症効果があることもわかってきています。

夏が終わっても保湿にアンチエイジングにフル活用できる

ラズベリーシードオイルは黄色味を帯びた少しこってりとしたテクスチャーのオイルです。香りはラズベリーの甘酸っぱい香りというよりも、種の匂いの方が強いので好き嫌いが分かれるかもしれません。色や匂いが気になる人は他のオイルやクリームなどと混ぜて使うことが多いようです。その保湿力や美容効果は評価が高く、唇や髪につけても効果が実感できるとのこと。夏に購入した人はぜひ引き続き使ってくださいね。もちろんまだ未体験の人も、是非ラズベリーシードオイルで今年の秋冬は乾燥知らずを目指してください。


writer:しゃけごはん