古巣ポルトに敗れたモウリーニョ、失点場面は「バカバカしいミス」

写真拡大

 チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が29日に行われ、チェルシーはポルトに1−2で敗れた。試合後、古巣との対戦となったチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督がコメントを残し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 チェルシーは39分にポルトのMFアンドレ・アンドレに先制点を奪われるも、前半アディショナルタイム2分にウィリアンがFKを直接決めて同点とする。しかし、後半立ち上がりの52分、CKからDFマイコンに勝ち越しゴールを決められると、そのまま追いつくことができずに敗北を喫した。

 モウリーニョ監督は、「2つのバカバカしいミスはあったが、いいパフォーマンスを出せていた。ミスをしても罰を免れることもあるが、我々は罰せられた。ひどいミスから2失点目を喫したね。何度もポルトがCKを取るのを見ていたし、準備は完璧だった。失点をした時間帯は我々が試合を完全にコントロールしていたんだ。あの失点はバカげていたよ」と試合を振り返り、失点シーンについて憤りを見せている。

 また、試合全体の内容には満足しているようで、「ポストにボールが直撃した時も同じようなミスをした。しかし、それ以外の点では攻守にバランスが取れたパフォーマンスだったし、守備的には問題がなかった。ディフェンダーはいいプレーをしていたよ」とコメントしたものの、「2つのバカバカしいミスで罰せられた。セットプレーの守備で起きたミスは受け入れることが難しい。セットプレーの守備はサッカーをする上で基本的なことだからだ。選手個人を責めるつもりはない。しかし、良い試合を2つのミスが壊した」と、ミスに関して改めて苦言を呈した。

 2003年にUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)、2004年にチャンピオンズリーグで優勝に導いた古巣ポルトとの対戦については、「ポルトは難しい対戦相手だ。ここで戦うのは大変だよ。チャンピオンズリーグでは他の試合とは違う感情で臨むからサポーターや選手にとっても重要な1日になる。ここは勝利を挙げることが難しい場所だ」と述べている。