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富士通は9月29日、クラウド/モバイル/ビッグデータ/IoTといった先端技術を実装したデジタルビジネス・プラットフォーム「FUJITSU Digital Business Platform MetaArc」、同プラットフォームを構成する製品群を発表した。

「MetaArc」は、ビジネスプロセスの革新や新ビジネス創造などのデジタル革新を実現するシステム(システム・オブ・エンゲージメント:SoE)と、基幹システムなど従来の情報システム(システム・オブ・レコード:SoR)を、同一のプラットフォーム上で実現するデジタルビジネス・プラットフォーム。

同社は現在、社内実践を通じて、「MetaArc」の継続的な機能改善や品質向上に取り組んでおり、2015年2月より実施しているクラウドサービス「K5」への社内システムの移行に加え、SE、パッケージ開発、ソフトウェア開発、研究所などの現場部門での活用も進めているという。

今回、「MetaArc」を構成する商品の第1弾として製品、6種のサービスの販売が開始される。

クラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5」は、業務やシステム要件に応じて、「Public Cloud」(仮想共有)、「Virtual Private Hosted」(仮想/物理専有)、「Dedicated」(クラウド基盤専有)、「Dedicated on-premise」(クラウド基盤専有)(お客様データセンター設置)の4つの形態で提供される。価格は、「Public Cloud」が仮想マシン1時間当たり10.37円(税別)からで、他の形態は個別見積もりとなっている。

すでに提供されている垂直統合型仮想化・クラウド基盤「FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Cloud」に、「K5」と同一のアーキテクチャを採用した新たなモデルを追加される。価格は個別見積もり。

業務集約ミドルウェア「FUJITSU Software Interstage Application Server」などの6製品については、顧客のシステムにおけるオンライン業務/バッチ業務/データベースの実行環境をマルチテナント化することで高密度に業務集約する機能と、CPUやメモリといったリソースを効率的に活用するための運用管理機能を提供する。

また、モバイル活用基盤「FUJITSU Cloud Service MobileSUITE」、IoTデータ活用基盤「FUJITSU Cloud Service IoT Platform」においても機能強化が行われる。

加えて、オンプレミスからクラウドまでの幅広いシステムに対し、企画・設計・移行・運用までのライフサイクルに応じたサービスを、「Hybrid IT Services」として体系化して提供する。サービスのラインアップは「FUJITSU Managed Infrastructure Service グランドデザイン」「FUJITSU Managed Infrastructure Service インテグレーション」「FUJITSU Managed Infrastructure Service サービスマネジメント」の3種類で、価格は個別見積り。