ファン・ハール監督から冷遇されているGKビクトール・バルデス【写真:Getty Images】

写真拡大

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督が、元スペイン代表GKビクトール・バルデスに対して2つの禁止令を命じたようだ。29日の英紙『デイリー・スター』が報じている。

 ファン・ハール監督は、バルデスが昨季リザームチームでのプレーを拒否したことで怒りをあらわにしていた。その後、バルデスをトップチームから外し、ロッカールームも移動するなどの処置を取っていたが、冷遇はさらにエスカレートしているようだ。

 同紙によると、トップチームが練習している際は施設の立ち入りを禁じるとのこと。バルデスが練習したければ、トップチームの練習時間帯を避けなければならない。また、食事もトップチームの選手たちと一緒に取ることは許されず、別の場所で食事をしなければいけないことになる。

 さらに、イギリス『ESPN FC』によれば、バルデスがプレミアリーグ以外のクラブに移籍する場合のみ契約解除を検討するようだ。リバプールやチェルシーがバルデスに関心を示しているとされているが、仮に獲得に乗り出したとしてもユナイテッド側が拒否する形となる。

 一時は、プレミアリーグの登録メンバーに追加されたことでファン・ハール監督と和解できたかに思われたバルデスだが、時間が経つにつれ立場は改善するどころか悪化しているのかもしれない。

text by 編集部