写真提供:マイナビニュース

写真拡大

イズミと大日本印刷(以下、DNP)、日本ユニシスの3社は、カード会員に特典情報を配信するCLO (Card Linked Offer)サービスを活用した新たなキャンペーン手法の実証実験として、イズミが中国・四国・九州地域で展開する「ゆめタウン」と「ゆめマート」の113店舗にて、10月1日より「ゆめタウンアプリ ら・ら・ら お得にチャレンジ! キャンペーン」を開始する。

同社によると、今回のキャンペーンでは、クレジットカードや会員サービスと連携し特定店舗での購入を促進する一般的なCLOサービスだけでなく、DNPと日本ユニシスのCLOサービスの特徴でもある「商品単位で特典を提供するサービス」も実現したという。

CLOサービスとは?
CLOサービスは、メーカー企業などが生活者に向けてキャンペーンなどを展開する際、決済データを活用し、より効果的なキャンペーンを実施することが可能となるもの。クレジットカードに加え、プリペイドカードやデビットカード、流通・小売業のポイントカードなど、さまざまな会員サービスと連携することができる。

キャンペーンを実施する企業は、同サービスと提携する各種会員アプリやサイト(クレジットカード会員サイトや流通・小売店の会員アプリなど)にキャンペーンを告知できるほか、各社のキャンペーン情報を自社のコンテンツのように会員に配信することが可能で、アプリの活性化と会員の来店や購入を促進する。

また、応募状況などのキャンペーン効果を日次で確認することができるので、期間中に素早く適切な施策を実行することが可能だ。

DNPと日本ユニシスは今後、同サービスによるマーケティング効果を評価し、2015年度中の事業化を目指す。食品・飲料・化粧品・日用品・文具・雑貨などの消費財メーカー、金融機関やカード会社、流通・小売・サービス業の事業者を対象に同サービスを提供し、2016年度に15億円の売上を実現したい考えだ。イズミはDNPと日本ユニシスの事業化に合わせ、同サービスとの継続的な提携を検討していく。