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インフィニコは9月29日、大規模エンタープライズ向けハイスペックDHCPアプライアンス・サーバ「NetNebulas NSX-Dシリーズ」の受注を開始した。価格はオープンプライス、年間販売目標は300台。

新製品は、1万から最大5万個の動的IPアドレスを配布可能であり、固定IPアドレスと合せて2万から10万個のIPアドレスを配布可能という。配布数1万から最大5万IPアドレスへは、ライセンスのアップグレードによる拡張が可能。また、共有ネットワーク(スーパースコープ)やDHCPオプション82にも対応する。

DHCPセキュリティ機能を搭載し、登録した安全なMACアドレスのみにIPアドレスを配布するホワイトリストをサブネット単位で設定可能。また、IPアドレスを配布したくないMACアドレスへはブラックリストによるMACフィルタ機能で配布制限できる。さらに、MACアドレス・ベンダー・コードによるMACフィルタリングや、DHCPオプションによる配布有無にも対応したDHCPポリシー機能を搭載する。

IPアドレスマネジメント(IPAM)では、IPアドレスの配布履歴やIPアドレスのカレント配布状態、MACアドレス状況をリアルタイムで表示可能。稼働統計とIPアドレス枯渇監視はメールで通知し、一目でIPアドレス配布状況が判るマップ機能も搭載する。

冗長構成が可能であり、DDHA(Active/Standby)方式による拠点間または同一拠点での冗長化を標準搭載する。また、仮想IPアドレスによるV-HAでの同一拠点冗長構成にも対応し、冗長構成を組む機器間のDHCP設定情報の同期(レプリケーション)や冗長状態変化のメールおよびSNMPトラップで通知する機能を備える。

DNSサーバ機能を搭載し、Windows DNSサーバへの動的更新にも対応する。NTP(時刻同期)サーバ機能も実装する。 さらに、IPv4に加えてDHCPのIPv6であるDHCPv6にも対応予定だ。

(山本善之介)