角度よく上がるも初安打ならず、スタンドには「まだまだいける」のプラカードも

 今季限りでのソフトバンク退団を表明した松中信彦内野手が29日の楽天戦(ヤフオクドーム)に代打で出場したが、意地の今季初安打とはいかなかった。

 5点を追う7回1死一塁で、李大浩の代打で登場した。右腕・福山に対して初球から積極的に振っていき、フルカウントからの6球目。真ん中に入る133キロスライダーを捉え、打球は角度良く上がったが、中堅・福田のグラブに収まった。

 今季9打席目も快音は飛び出さなかった。ただ、かつての3冠王の人気は絶大だ。代打登場がアナウンスがされると、場内は大歓声。打席中は「信彦コール」が鳴りやまず、スタンドには「まだまだいける」とプラカードを持つファンもいた。 7回攻撃終了後には、席を立つファンも目立った。