福山雅治オフィシャルサイトより

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 福山雅治と吹石一恵の衝撃的な結婚が報じられてから1日が経ったが、その話題はおさまるどころか、さらに加熱する一方だ。NHKニュースで女子アナが「ショック」と発言したり、スポーツ新聞でも「世界中で福山ショック」などと報じられている。

 福山のことを「マシャ」と愛称で呼ぶ熱狂的ファンたちの間では「マシャロス」なる造語も誕生。仕事を休む者や、2011年にリリースされた彼のヒット曲「家族になろうよ」がテレビから流れてきた瞬間涙をこらえきれない者など、日常生活に支障をきたしている人も続出しているらしい。

 これまでジャニヲタの陰に隠れて目立たない存在だった、「マシャヲタ」こと福山雅治ファンが、じつはジャニヲタに負けず劣らず熱狂的であることが知らしめられたわけだが、本サイトではこの「マシャヲタ」たちの生態について以前報じたことがある。

 さらに記事では、「レジェンド・オブ・マシャヲタ」とも言うべき、ある男性俳優の仰天エピソードについてもお伝えした。

 いったい、マシャヲタたちはなぜここまで福山に熱狂するのか。そして福山の魅力に取り憑かれてしまったその男性俳優とは......。ここに再録するので、彼女ら彼らの精神状態を心配しつつ、改めて読んでみてほしい。
(編集部)

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ジャニヲタより濃い!? "マシャヲタ"こと福山雅治ファンの情熱がスゴい!

 人気ラジオ番組『福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ』(ニッポン放送)が来年3月をもって終了することが発表され、「終了の理由は結婚か?」と話題になっている福山雅治。12月23日には初の男性限定ライブ、24日には女性限定ライブを開催し、童貞の観客に福山が自腹で5円ずつプレゼントするなどの珍サービスで、ファンを喜ばせた。

 よくファン思いだといわれる福山だが、ファンの福山への情熱は本人以上に熱い。福山を"マシャ"と呼ぶファンは、今年2月ヨコハマ映画祭の授賞式に福山が登壇した際も舞台前に花束を抱えて大挙、その場違い感にシネフィルを大いに困惑させた、なんてこともあった。

 ──年齢層も高く、一見、目立たないために実態はあまり白日の下に晒されてはいないが、その一途さはジャニヲタ以上。そんな「脳がマシャに犯されている」というファンたちの実態を、『マシャヲタあるある』(さくら真+マシャヲタのみなさん/アールズ社)から紹介しよう。

 まず、福山といえば、芸能界でも数少ない"俳優業とミュージシャン業が並行して上手くいっている"稀少な人物である。藤木直人に玉木宏、古くは織田裕二や反町隆史などなど、アーティスト志向を見せつつも結局は鳴かず飛ばずでフェードアウトしていく俳優は多いが、福山はいまでも基本は「ミュージシャン」。

 となると、やはりファンも福山のルックス以上に歌を愛している......のかと思いきや、そこには深い葛藤がある。本書によれば、「顔がフットボールアワー岩尾でも楽曲のファンなのかどうか、ときどき自問自答する」らしい。いわく、"「福山ファン=ただのイケメン好き」と思われるのは心外"。しかし、さすがに顔を岩尾に置き換えると、答えはノー。じつに清々しい回答だ。

 また、女性ファンにとってヤキモキするのは、熱愛報道。近年でも女優の吹石一恵に小西真奈美、白石美帆、テレビ朝日の竹内由恵などと噂が流れたが、決定的な写真をほぼ撮られたことがなく、交際を認めたことも一度もない。"恋愛禁止条例"があるAKB以上の鉄壁ぶりだ。よって、ファンは「いつの間にか熱愛報道の真偽を見極める達人になった」などと自負。要は、福山の恋愛スキャンダルは全部デタラメだというのだが......。マシャはファンを裏切って恋愛なんてしないと本気で思っているとしたら、それは幸せなことなのかもしれないが、裏を返せば45歳の男性がここまでファンを信じ込ませているということ。なんだかそれも残酷な話ではないだろうか......。

 だが、福山ヲタの苦労が忍ばれるのは、「歌番組の観覧希望で、番組側が決めた年齢制限にいつもキレる」という点。というのも、番組側の意向によって「18歳〜25歳の女性の方」といった制限が設けられるため、年齢層の高いマシャヲタには難関となっているのだ。そんなファンを尻目に、肝心の福山は鬼の所業ともいえる試練を課す。そのひとつが、女子高生の「ライブには何を着て行ったらいいですか?」という質問に、「ホッパン(ホットパンツ)です」と答えた事件だ。しかも、福山の『魂ラジ』で恒例プレゼントとなっているのが、福山が自腹で買うTバックショーツ。そのためマシャヲタたちは、ライブには「普段は滅多にはかないホッパン&Tバックをはいていく」のだという。涙ぐましいまでのファン心である......。

 しかし、これくらいではマシャヲタとしてはまだまだ初級。ドン引き必至の超上級マシャヲタが芸能界に存在する。それは、歌舞伎界のプリンス・四代目市川猿之助である。

 じつは猿之助、高校生のころから『魂ラジ』の熱心なリスナーで、ハガキの投稿をするほどのマシャヲタだった。しかし、驚くべきは、その愛情の伝え方である。昨年、福山が出演した『A-Studio』(TBS系)によれば、猿之助はなんと、ラジオ番組宛てに当時の「市川亀治郎」名義で、万札を現金書留で送付! さすがの福山も「こわい」と思い送り返したらしいが、その出来事を「ファンであるという感謝の表現を現金でしかできなかったんでしょうね」と語っていた。

 とはいえ、このストーカーレベルの盲信さが縁となり、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』で憧れの"マシャ兄"と共演を果たした猿之助。まさにレジェンド・オブ・マシャヲタの名にふさわしいが、こんな荒技が通用するのは梨園のエリートだからこそ。福山に見初められるには、高すぎるハードルが待っているようだ。
(サニーうどん)