渋谷区は今月10日、「ふれあい植物センター」を渋谷区東2丁目にオープンする。同センターでは水のせせらぎを聞きながら樹木や花を観賞でき、夏にはホタルの飼育も予定している。また、50人ほどが入れる多目的ホールでは、環境に関するセミナーや展示を行っていく。

 同区によると、建設費用は約3億2500万円で、年間運営費は初年度が6500万円を見込んでいる。10日から17日の1週間は、オープン記念で入園料が無料になる(通常は1回100円、年間パスポート1000円)。

 同センターは渋谷清掃工場の周辺整備の一環として建てられた2つ目の「還元施設」。渋谷区では同清掃工場を01年8月に建設し、03年2月に地域活動の拠点となる「リフレッシュ氷川」を最初の還元施設として作った。同植物センターは、清掃工場で発電された電気の供給を受ける仕組みになっており、エネルギーの有効活用の意味合いもある。【了】