「珍動会」とは一体!?

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9月21日、シルバーウィーク。大阪で世にも奇妙なイベントが開催された。その名も「珍動会〜少しおバカで”珍しい”人々が集まる大運動会〜」。

【開催前から物議を醸した『珍動会』その現場では何が起こっていたのか…!?の画像・動画をすべて見る】

開催前からネット上で話題になり、「S○Dの企画モノか?」「身内のお遊びだろ?」「おもしろくなさそう…」「けしからん!」などと叩かれまくったこのイベント。

正直に言えば、主催者でさえも当日までどうなるのか、どんな人が来るのか全く読めなかった。

謎に包まれていたこの珍動会、惜しくも参加できなかったという人のために、主催者自らがその全貌を振り返る珍レポート!

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聞いたことのない競技ばかり…



会場は「クリエイティブセンター大阪PARTITA(赤鉄骨)」


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映画「クローズZERO」の撮影場所にもなっている



ざっくりと説明すると、この会場は「名村造船所跡地」として経済産業省の文化遺産にも認定されている廃墟感あふれる珍スポット。

「面白そう」で「最低限の節度とルール」さえ守れば、大体のイベントが使用許可される。

続々と集まる参加者たち…


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コスプレイヤーの姿も…



平均年齢は26〜33歳、男女比率は6:4くらい(開催1週間前までは女性の方が多かった)。総勢72名。初参加100%。

申込み数は100名を超えていたにもかかわらず実際会場に姿を見せなかった人たちが多数。それもそうだろう。こんなおかしなイベント、参加するのはよっぽどの勇者かただのバカだけだろう…。

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カラダで珍(chin)の【C】をつくっている


開会式を待たずしてこのはしゃぎっぷり。さすが珍人たち、すでに楽しむ体制は出来あがっている。

もう一度言うが初参加率は100%、すべて赤の他人同士の集まりである。

そしていよいよ開会式…!


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この全身筋肉男は一体?



手前に見えるのが今回珍人たちをイジってイジり倒す珍MC「筋男子(すじだんし)」そしてこの珍動会主催者の一人である。

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ミナミのBAR「AZA-SU」のマスターでもある



そしてもう一人のMCはTwitterで一大ブームを巻き起こした”企業公式中の人総選挙”の発起人「箱男子(はこだんし)」。

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箱男子


開会宣言は全員で右手で珍(chin)の【C】マークを作り、

「珍〜〜ん!!」

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「珍〜ん!!」



ちなみにこの時点ではまだ、主催者の中にも疑問は残っていた。本当に面白いのか??彼らは本当に「珍人」なのか…?

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珍動会公式Tシャツ「珍T」



それではここからは各競技の名、いや珍場面をご紹介していこう。

女性がブラを奪い合う競技「女将騎馬戦」


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男性は騎馬役


ルールは女将役の女性が敵の女将のブラを奪い合い一番多くのブラを獲得したチームが勝利。「きゃぁ〜!」「ちょっと〜!ヤメテよ〜!」とキャッキャする女子を見てムフフとする男子たち…という絵を想像していたのだが実は…!

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えっ…??


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お、おぉ…


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ヒ、ヒモが…


は、激しすぎません!?ブラの紐ちぎれてますけど!?

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ほら、男性の顔…


女性はつよいです。男性はそっと寄り添うように生きていきましょう。

花形競技「まるでハードル走」


まるでハードルがあるかのように飛ぶ、演技力と身体能力が問われる競技です。

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1:1の個人戦です


写真の彼は珍動会公式CMのメインキャラクターも務めた、「まるでハードル走」日本記録保持者。

誰もが彼の優勝を疑わなかった…しかし!

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見よ!この跳躍力!


新星現るっ!!

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ハードルはどこにあるの?



飛ばない!飛ばない!そして、飛ばない!

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独特の世界観


表現力のバケモノ!

「ハードルって飛ぶものではなくて、愛でるものだよね。」って言ってました。

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かおっ!!



そもそもハードルとは一体何なのか…もうわかんないので彼の優勝で。

ドMとドSの競演「SM玉入れ」


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なに?この絵?


チームいちの男性マゾヒストが玉入れのカゴとなり、女性全員でそのカゴに向かって“ボール”と“罵声”を浴びせる競技です。

敵チームの女性サディストはカゴを持った男性をムチで叩くことで、妨害出来ます。

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ブリーフ、仮面、そして口にはゆで卵。



女性サディストから、くすぐられたり、チェーン(プラスチック)で叩かれたり

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女性が楽しそう



玉の中のボールを落とさないように、そして本能が崩壊してしまわないように必死に耐えるドMたち。

ちなみに女性の出場志願者が一番多かった競技。

「安心してください、ダルマさんは履いてますよ。」


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2時間前までピッカピカの赤の他人たち



ダルマさんが転んだのルールで、止まった時にパンツが見えたらアウトというシンプルなルール!実はこの競技、事前に100以上の企業、一般から募った珍競技アイデア「#俺たちの珍競技」にて、見事採用された競技である。

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あれ、パンツ履いてない?


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安心して下さい。


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履いてますよ。



今が旬のネタということもあり終始大盛り上がりだったこの競技、実は…

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純白の戦士たち


後ろから見るのが一番面白かったという、まさに裏事情。

安心しました、皆さん履いていたんですね。

その他にも「水鉄砲サバゲー」「ちゅな引き」「超障害物競争」なども


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頭につけたポイが濡れたら負け


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チーム戦!味方を守れ!


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もうビッチョビチョ。


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ちゅな引き。真ん中のツナ缶が倒れたら負け


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今回唯一の運動会っぽい写真。


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超障害物競争にてチュッパチャプス早舐め。目の前の瓶に入るまで小さくしたらクリア


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見て下さいこの男性陣の顔。「お、おぉ〜…」


そしていよいよ優勝チーム発表の時…


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ちーん、ちーん



競技により獲得した珍玉(ちんたま)を一個づつ瓶の中に入れていき、一番多くの珍玉(ちんたま)を獲得したチームが優勝。

「ちーん、ちーん、」という音が会場に響く。

優勝チームは・・・・・

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お見事!オレンジチーム!



競技勝利ポイントだけでなく、「#珍動会」or「#競技名」でSNS投稿するとゲットできるSNS投稿ポイントで珍玉(ちんたま)を大きく稼いだオレンジチームが見事優勝!

ウユニ塩湖のすごい綺麗な写真と、全員に国内旅行券(1万円分)がプレゼントされました!

珍〜〜ん!!(おめでと〜う!)

とにかくチーム同士の仲良くなり具合がハンパなかった!


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性別も歳の差も感じさせない一体感


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「みんなで【C】作ろうよ!」逆です。それは視力検査の「左」です。


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主催の嫁が作ったおいしいカレー



参加者同士の交流をサポートすべく、休憩中にも「世界の珍フード」「主催の嫁メシ」などのフード屋台や、「コスプレ&特殊メイク」のブースといったお祭りのような雰囲気の会場を演出。

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おいしいでしょう?えぇ、ウチの嫁料理上手なんですよ。


なぜ珍動会をつくったのか?そこにある想いとは?


一つは、とにかく最近の「人と人との繋がり」というものに強い違和感と疑問を感じでいました。

「あれ? 昔は友達との付き合い方ってこんな感じやったっけ?」と。

体を動かしながら、アホなことをして皆で笑って、そして楽しむ。

ここから生まれるプラスなコミュニケーションにリアルで本物の繋がりを感じてほしい、そう思いながらつくりました。

もう一つは、私自身、自分を“変人”だと自負しております。

そして珍動会に参加した人たちもおそらく世間一般でいう“普通ではない”“変わった”方々が多いのではないかと思います。

そんな人たちが、世の中のいわゆる“一般的”“まとも”な人たちに、

「アホな奴らやなぁw」
「なにがおもしろいねんw」
「変な奴ら…」

と思い切りディスられ、笑われ、そしてちょっぴり羨ましがってもらいたい。そんな想いも込められたイベントです。

今回参加者の一人の方がSNSで投稿していた言葉の中に、「アホと変態が全力で活躍できるイベント」というものがありました。

そうです、その通りです。

次回は来年ゴールデンウィークにでも開催しようかと企てています。ぜひ遊びに来てください。

(株)TRICK DESIGN/森田純多

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最後に全員で、「珍〜〜〜〜ん!!!!」