男性は女性よりも男性ホルモンの分泌が多いため、過剰な皮脂が原因でニキビに悩むことが多いのです。特に思春期は皮脂の分泌と比例してニキビが多くなりますが、適切な処置をしないと、“こじらせニキビ”になってしまい、20代、30代になってもニキビに悩むことに。さらに、仕事によるストレスや不規則な生活が続くことでホルモンバランスが乱れると、ニキビができやすくなってしまいます。

ニキビとニキビ跡を治すにはこの栄養素!

ニキビ対策を考える上で積極的に摂取したい栄養素はビタミンB群です。皮膚科でニキビ治療をする場合もビタミンB群はよく処方されます。なかでもビタミンB2には脂質を代謝し、過剰な皮脂の分泌を抑制する効果があるので、少し多めに摂取するようにしましょう。ビタミンB2を多く含む食品は、納豆などの大豆製品、ワカメ、干しシイタケなどです。レバーや卵にも含まれています。他にもビタミンB6には、皮膚の抵抗力を強化し、皮膚を健康に保つ働きがあります。ビタミンB6が多く含まれる、マグロやイワシ、サンマ、豆類・穀類などを積極的に食べましょう。さらに、コラーゲンの生成を助け、肌を修復する効果のあるビタミンCを摂れば、ニキビ跡を早く治すにも効果的。フルーツはあまり食べないという男性陣も、できるだけ意識して食べるようにするといいですよ。

ヒゲ剃りで肌を傷つけるのはNG!

毎日のヒゲ剃りは、肌には大きな負担となります。特に肌を傷つけてしまうと、そこから細菌が入り込み、ニキビの原因に。ヒゲを剃る時は必ずシェービングクリームを使って、できるだけ肌の負担を減らす工夫をしましょう。あらかじめ顔に蒸しタオルをあてるなど、ヒゲ剃り前に肌を柔らかくしておくのも効果的です。剃った後は、化粧水を使って保湿をすれば完璧です。

男性のこじらせニキビを治すには、食事に気を付けることと、肌に負担をかけないことが大切です。肌の修復を促すために、休日はヒゲを剃らずにしっかり休ませてあげてはいかがでしょうか。もちろん、ストレスを溜めないようにしっかりと睡眠を取ることもたいせつですよ。


writer:岩田かほり