ニコラ・カリニッチとマーク・クラッテンバーグ【写真:Getty Images】

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今節の欧州サッカー通信簿

 この週末も欧州各国でリーグ戦が行われた。チームの勝利の立役者となる活躍を見せた選手もいれば、期待に応えることができなかった選手や、活躍を見せるも惜しくもチームを勝利に導くことができなかった選手(グッドファイトプレーヤー)もいる。今回は特別に選手以外も選出した。

ベストプレーヤー

ニコラ・カリニッチ(フィオレンティーナ)

 このクロアチア代表ストライカーは、好調を続ける首位インテルとの一戦でハットトリックを達成。先制点のPKを獲得し、ミランダを退場に追い込むなど、常に相手のインテル守備陣の脅威となり続けた。アウェイながらもヨシップ・イリチッチとのコンビネーションは抜群で、ジュゼッペ・メアッツァのサポーターを黙らせるプレーを見せた。

グッドファイトプレーヤー

ジェイミー・ヴァーディ(レスター・シティ)

 今季快進撃を続けるレスターを象徴する選手のひとり。この日、今季初めてのビッグクラブとの対戦となったアーセナル戦で2ゴールを決め、得点ランクトップとなる6ゴール目をマーク。自身がイングランド代表に相応しいストライカーであることを証明した。

 しかし、開幕からの最大の不安要素であった脆弱な守備陣がアーセナル攻撃陣に耐え切れず5失点。孤軍奮闘も、ヒーローとなることはできなかった。

ワーストは…

マーク・クラッテンバーグ(審判)

 非常に高いレベルでプレーしていたトッテナムとマンチェスター・シティの選手たちに比べ、プロのレベルには達していなかった。両サイドのラインズマンはともにトッテナムの明らかなオフサイドを見抜くことができず、2得点を与えている。ビッグクラブ同士の対戦を台無しにするジャッジングで、興醒めな試合を演出した。

text by 編集部