並べたらすごかった!ギャレット ポップコーンの歴代人気&レア缶コレクション

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行列のできるポップコーンショップ、「ギャレット ポップコーン ショップス(R)」を知っていますか?

アメリカ・シカゴ発のお店で、2013年2月1日、東京・原宿に日本第1号店をオープンしました。"原宿グルメポップコーン"ブームのさきがけでもあります。オープンから2年以上経ちますが、今も人の列は絶えません。

1949年の創業当初から伝わる秘伝のフレーバーを求めて......と、いうのはもちろんですが、真のギャレット ポップコーン ショップスマニアのお目当ては"缶"。期間や店舗限定で買えるオリジナルの缶はファンには並んででも欲しいアイテムで、コレクターが多いんです。

そこで、今回ギャレット ポップコーンの歴代人気&レア缶を大調査! 懐かしい缶から「こんなの知らなかった!」という希少なものまでまるっと調べてきました。

■ギャレット ポップコーン ショップスといえばコレ!1番最初に発売した「シグネチャーブルー缶」

同ショップの "顔"になっているブルーのストライプ缶です。定番の缶ですね。2013年2月1日から現在も販売中です。同じく、2013年2月1日から7月31日までの期間限定で「シグネチャープラチナ缶」(写真右)というホワイト×シルバー×ゴールドのストライプ柄も出ました。覚えている人いるかな?

■今なお問い合わせが入る 日本で1番人気だった「シグネチャーピンク缶」

期間限定缶の中で日本1番人気だったのが、2013年7月20日〜8月31日まで発売した「シグネチャーピンク缶」。ビビットなピンク色が女性に受けました。あまりの人気ぶりで2014月7月14日〜8月31日まで再発売されましたが、今でも店頭やお客様相談室に「ピンク缶の再発売がないのか?」と、問合せが入っているそう。持っている人は貴重ですよ!

そのほか、2014年の「SAKURA缶」(2014年3月1日〜4月17日・写真左)、「65thアニバーサリー缶」(2014月9月1日〜9月30日・写真中央)も、好評だったよう。最近では、「HANABI缶」(2015年7月16日〜9月上旬)もヒットしたそうです。

■知ってた? 実は人気の店舗限定「イセタン羽田ストアとのコラボ缶」

ギャレットの缶には日本限定、期間限定のほか店舗限定というのがあります。そこに行かないと買えないので、"知る人ぞ知る"感じであっと言う間になくなってしまうことも。店舗限定缶の中でとびぬけて人気だったのが、イセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1の1周年を記念して作成されたデザイン缶です。

「シグネチャーブルー缶」を基調に、飛行機が飛ぶセンスあるイラストが特徴の缶ですが、実はイラストは、イセタン羽田ストアのスタッフが描いたもの。ギャレット ポップコーン ショップスとしては販売スタッフが描いたイラストを採用するのは初でした。「実際にお客様が手に取られるシーンを常に思い浮かべながらデザインしました」というスタッフの意気込みに応え、本国に根気強く対応し、商品化にいたった超レア缶です。

2015年7月29日〜9月末までの販売。イセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1、イセタン羽田ストア(メンズ)ターミナル1、2で買えます。

■東京だけじゃないよ 地方ショップ限定「ティンフェティ缶」

ギャレット ポップコーン ショップスはいま、名古屋や関西にも店舗があります。2015年4月16日、名古屋店のオープンを祝って販売されたのが名古屋限定の「ティンフェティ缶」。「シグネチャーブルー缶」より薄いブルーでカラフルな紙ふぶきが舞った、ポップでかわいい缶です。

このほかにも、調べたなかには「シグネチャーホリデー缶」(クリスマスシーズン)や、「スノーフレーク缶」(冬季限定)、「SAMURAI ブルーモデル缶」(2014年サッカー)など、その時しか買えない缶はけっこうありました。

同社広報に聞くと、缶のコレクターはけっこういて毎回出るたびに買っていく人もいるそうです。食べた後も楽しめるギャレットの"缶"、そろったら確かに壮観ですよね。