最終18番で取り返し2位Tで3日目を終えた池田勇太(撮影:上山敬太)

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<ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇26日◇大利根CC 西コース(7,101ヤード・パー70)>
 「近いのが結構あったので、バーディ量産につながりました」と振り返った池田勇太は『アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ』3日目に、最多の6バーディを奪い、スコアを3つ伸ばして2位タイ浮上。『RIZAP KBCオーガスト』に続く、今季2勝目へ向けて、絶好の位置で最終日を迎える。
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 「もっとバーディチャンスはあったんですが…」と取りこぼしたという気持ちでプレーを振り返った池田は「昨日はピン位置が奥だったので突っ込めなかったが、今日はいけるところがあった」と勝負どころで多くのチャンスを作った。
 3つ伸ばして迎えた後半14番、15番の連続ボギーで流れを逸したかに思われたが、続く15番パー3(225ヤード)で「OKについた。あんなに近くに寄っているとは」と自賛するショットで奪い返すと最終18番をバーディで締めて、トータル5アンダーでホールアウトとなった。だが自身はスコアを伸ばしたもののコースセッティングとグリーン状況には苦労したようで「明日、全部ピン位置が奥なら俺は無理だね」とおどけた。
 首位のキム・キョンテ(韓国)とは2打差だが「そう簡単にポンポンと(伸ばすには)いかない」と逆転優勝への展望は我慢の展開と予想。「これまで通り、ジワリジワリとやっていければいいかな」と3日間のように着実に伸ばしチャンスを伺う。
 今大会は、選手会代表で池田選手会長が声を上げる形で賞金の10%の被災地へ寄付することが発表されている。アジアンツアーの選手たちの中にも賛同者が多く「ありがたいことですよ」と感謝の言葉を述べた池田。明日は優勝スピーチの場で、選手代表として被災地へのメッセージを送ることでできるか。
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