<ダイヤモンドカップゴルフ 2日目◇25日◇大利根CC 西コース(7,101ヤード・パー70)>
 雨の影響で全体的にスコアが伸び悩んだ『アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ』2日目。アンダーで回った17名の選手のなかで、ベストスコアを出したのは20歳の稲森佑貴。7バーディ・2ボギー“65”で、初日3オーバー・79位タイから2アンダー・7位タイにジャンプアップを果たした。

 今大会は開幕前日に中嶋常幸の欠場により、繰り上がり出場が決定。「出場できる雰囲気がなかったので、INコースだけ練習ラウンドしたら“入りました”と言われました」と心の準備が出来ぬままの出場。
 そんななか迎えた初日はトリプルボギーを叩くなど苦戦を強いられるも「ショットが昨日の上がり2ホールからいい調子で、打ち方を変えてみて良かったので、今日も思い切ってやってみて良かったです」と光明を得ていた。
 それまではスクエアに構えて左サイドの壁を強制的に作るようにしていたところ、下半身は止まったときに球が散らばっていたというが、少しオープンスタンスに構えるようにしたことで球のバラつきが改善。初日上がり2ホールでの連続バーディを引き出し、ホールアウト後の練習でも実践したことが、2日目のカムバックにつながった。
 また「今日は伸ばしていくしかなかったので、ピンを狙っていきました。バーディも1番が2mであとは“OKバーディ”でしたね」と、自身のショットの切れを信頼し、積極性を高めていったことも勝因だろう。
 突然の出場も見事に予選突破。「中嶋さんに感謝です」と同じダンロップ契約の大先輩から譲り受けたチャンスを活かし、3日目は優勝争いに加わるべく上位に食らい尽きたい。
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