『風の谷のナウシカ』〜『ゲド戦記』までのジブリワッペン あなたはいくつ知ってる?

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非売品ジブリグッズコレクターのくろすけがお届けする『週刊!?ジブリグッズコレクション』。#24の今回はスタジオジブリ特製キャラクターワッペンです。
こちらのワッペンは、2006年冬・2007年春・夏の3シーズンをまたいでプレゼントされたワッペンになります。

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スタジオジブリ特製第1弾ワッペン

各シーズン中、時系列順で5種類のワッペンが『風の谷のナウシカ』〜『ゲド戦記』までの全16種類(関係者向け1枚を含む)が作られ、対象の商品を購入するとその場で1つもらえました。
パッケージは紙製なので、何がもらえるかはわからないドキドキ感があったのを覚えています。
が、後に「転写」という禁断の秘技も発見され、お店によっては未開封の状態でも中身がわかっているところもあったようです。転写とは……ワッペンが刺繍になっているので、紙袋の上に紙を乗せてえんぴつでうまく擦るとワッペンのデコボコが浮かび上がるのです。

原画はジブリの作画監督でも有名な近藤勝也氏によるもので(最近の関連作品ですと、日清製粉グループの『コニャラ』や『山賊の娘ローニャ』など)、過去にもこの絵柄を使った『スタジオジブリ絵入り官製はがきセット』(1999年発売)や『ジブリの夏 おにぎり弁当箱プレゼントキャンペーン』のAコース商品である『ジブリおにぎり弁当箱』(2003年の懸賞)などがありました。

今回のワッペン化に伴って新たに『ハウルの動く城』・『ゲド戦記』がありますが、両作品ともにワッペン用の画ではなく劇中シーンの画になっていますね。できれば近藤勝也さんで統一して欲しかったぁ〜。

それではまず、ワッペンの種類からチェックして行こうと思います。ワッペンの種類はナウシカ〜ゲド戦記を合わせて全16種類なのですが、勘の良い人はもうわかっているとは思いますケド……実はワッペン化されていない作品があるんです!それはというと、『火垂るの墓』・『On your mark』・『ギブリーズEP2』の3作品。今回のワッペンには公開年が振られている事もあってか、同時上映作品は除外されているみたいですね。でもやっぱり各作品とも1〜3弾に分けて入れて欲しかったですね。そして元画とデザインが違うものが『もののけ姫』です。こちらは元の画ではサンとアシタカの間にヤックルが描かれているのですが、ワッペンとまげわっぱでは省略されています。絵の大きさ的にもののけ姫だけ大きくなってしまうというレイアウト上の都合かもしれません。

スタジオジブリ特製第2弾ワッペン
スタジオジブリ特製第3弾ワッペン

時期的にゲド戦記の公開年のキャンペーンということもあり、関係者向けに配布されたワッペンの絵柄はゲド戦記。通常版の絵柄は劇中シーンを刺繍で再現している横向きのアレンとテルーでしたが、関係者向けのものはゲド戦記のオープニングに出てくる壁画の竜になります。

スタジオジブリ特製関係者向けワッペン

このワッペンシリーズ、全体的の刺繍クオリティが非常に高いので元画の雰囲気を全く壊していないところは流石の一言。おまけだけにしておくにはもったいないレベルのワッペンですよね。

それではまた次回をお楽しみに〜。

(連載名:週刊!?ジブリグッズコレクション 文:くろすけ/@kurosuke4313

※「『風の谷のナウシカ』〜『ゲド戦記』までのジブリワッペン あなたはいくつ知ってる?」はおたくま経済新聞で公開された投稿です