『マキシマム・ブラッド』 (C)2015 INITIATIVE MEDIA

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休み明け特有のけだるさを「連休明け症候群」とも「ブルーマンデー症候群」とも言うそうです。シルバーウィーク明けともなると会社にたどり着くだけで気力全開ですね。そんな時、個人的に見たいのはB級映画。大作映画よりも気楽に楽しめるBということでまったり見れますが、今週はヴァン・ダム映画の『マキシマム・ブラッド』 はいかが? ほかにも疲れた心に下ネタが広がる『お!バカんす家族』や、ピリリとしたい人に石井隆監入魂の『GONIN サーガ』などがおススメです。

『マキシマム・ブラッド』9月26日公開
〈ヴァン・ダム、お得意の180度開脚を披露〉
ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演。かつてフランス軍特殊部隊に所属し裏社会に生きる男が、臓器売買の闇に巻き込まれるアクション映画。余命幾ばくもない姪のために自分の臓器を移植しようとフィリピンへ訪れた矢先、ある組織に騙され臓器を奪われたことから奪還劇を展開する。海外のテレビCMでは走行する2台トラックにまたがり180度開脚する離れ業を披露していたヴァン・ダムの、度胸と股関節の柔らかさは本作でも健在。

『お!バカんす家族』9月26日公開
〈下ネタ満載のおバカな家族“旅行”計画の行く末は〉
マンネリ気味の家族に絆を取り戻そうと、アメリカ大陸横断の旅行に出た一家の珍道中を描いたコメディ。旅の先々で遭遇するおバカなトラブルはもちろん、全米R指定だけあって下ネタも満載。ハッスルする父親を『ハングオーバー』シリーズのエド・ヘルムズが演じるほか、立派すぎるアソコを持つ義理の弟を『マイティ・ソー』などのクリス・ヘムズワースが演じるのもツボ。最近、『テッド2』といいR指定コメディーが絶好調!?

『GONIN サーガ』9月26日公開
〈バオレンスの傑作、19年ぶりの続編〉
石井隆監がメガホンを取ったバイオレンスアクション『GONIN』の続編。社会から弾き出された5人組が暴力団を襲い、壮絶な最期を迎えた現金強奪事件から19年。遺された者たちの血のたぎるような戦いを描く。東出昌大、桐谷健太、土屋アンナ、柄本佑、安藤政信と豪華キャストが出演。観賞前に前作『GONIN』は要チェック!

『サム・ペキンパー 情熱と美学』9月26日公開
〈ペキンパーに迫るドキュメンタリー〉
『ワイルドバンチ』や『わらの犬』など14本の作品を遺し、「バイオレンス映画の巨匠」とも称されるサム・ペキンパーの生涯に迫るドキュメンタリー映画。映画に懸ける熱い姿勢や周囲と衝突など、波乱の映画人生を関係者の証言などを通じて迫る。「私自身や人生のすべてをスクリーンにぶつけた」や「頭にあるのは映画を作ることとその喜びだ」などペキンパーの刺激的な言葉が飛ぶ。

『合葬』9月26日公開
〈柳楽優弥&瀬戸康史W主演の時代劇〉
幕末に将軍と江戸市中を守るために結成された彰義隊(しょうぎたい)を軸に、それぞれの理由からそこに加わった青年たちの運命を描いた青春群像劇。柳楽優弥と瀬戸康史がW主演をつとめ、時代に翻弄(ほんろう)されながらも戦った若者の生きざまを描く。

(文:中村好伸)

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