ベトナム代表の三浦俊也監督(写真提供:ベトナムフットボールダイジェスト)

写真拡大

 ベトナム代表の三浦俊也監督は、ワールドカップ・アジア2次予選でタイ代表を打ち破るためには、帰化選手の招集が必要との考えを示した。

 三浦監督は、「世界では多くの帰化選手が代表チームで活躍している。その国で長い年月を暮らし、帰化手続きを行った選手が代表に呼ばれるのは、何も不自然なことではない。但し、ベトナムサッカー連盟(VFF)の決定は尊重しなければならない」と述べた。

 三浦監督は帰化選手の招集を望んでいるが、VFF側が消極的で、国内では帰化選手の起用に反発する声もあり、現在までは“純潔主義”を貫き通している。

 以前には、ナイジェリア出身でVリーグ2季連続得点王にも輝いたFWホアン・ブー・サムソンがベトナム国籍を取得し、ベトナム代表入りを希望することを公言している。

 10月には、ワールドカップ・アジア2次予選のイラク戦(8日)とタイ戦(13日)がハノイ市ミーディン国立競技場で行われる。最終予選進出を目指すベトナムにとっては、何としても勝利が欲しいホーム2連戦。なお、同予選に向けたベトナム代表メンバーは来週発表される予定となっている。

text by ベトナムフットボールダイジェスト