“格上”石川遼とのペアリングを歓迎した藤田寛之(撮影:ALBA)

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<ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報◇23日◇大利根CC 西コース(7,101ヤード・パー70)>
 24日(木)に開幕する『ダイヤモンドカップゴルフ』の予選ラウンドで、先週の『ANAオープン』で凱旋優勝を果たした石川遼と同組となった前年度覇者の藤田寛之。「日本にいる間に1回は(一緒に)回ってみたいと思っていた。遼はアメリカでプレーしている選手だし、やはり格上。そういう選手と一緒にプレーしてみたいと思いますよね」と歓迎した。
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 「自分より上手い人と回りたいというのは常に思っている。(石川は)日本人代表として戦っている一人なので貴重なこと」と“PGAツアーのシード選手の格”に敬意を表した藤田。先週の優勝についても「アメリカでプレーしている選手が日本ツアーでやれば上位にくるのは自然なこと。勝つとなると別ですが、そのなかで勝っていくという遼の凄さを改めて感じましたね」と石川のポテンシャルの高さに舌を巻いた。
 『ダンロップ・スリクソン福島オープン』に松山が参戦した際には「今、世界に認められている選手がここに来てプレーしてくれている。ありがたい事。彼に胸を借りて、ぶつかっていって欲しい。特に同世代の人間には。がっつり勝って自信をつけて欲しい」と語るなど、PGAツアーメンバーの参戦による若手の奮起を期待し続けている藤田。昨年の同大会でも「“おじさんゴルファー”が年間3勝している(同大会の優勝が3勝目)ジャパンゴルフツアーはどうなのか…。若手の意識改革は必要かもしれないですね」と苦言を呈す形でツアー活性化を願っていた。
 若手の壁となり立ち塞がった昨季と比べて、今季は最高順位が『関西オープン』での5位タイ、そして現在賞金ランク38位と苦しんでいる。「(今は)思うようなプレーがなかなか出来ない。(でも)結果が出れば少しは変わってくるかも、今は少しでもいい結果が出ればいいなと思います」とミスが出る怖さを抱えながら最善を尽くす状況が続く。
 今大会では“自身よりも上手い若手”とのプレーをモチベーションに変えて、復調を見出すことができるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>