心理カウンセラーが教える!第一印象で狙い撃ち♥「表情ジェットコースター」テクニックとは
出会ったその日に、どうしても印象深い人っていませんか?
「一緒に合コンに行っても何故かあの子だけ先に名前を覚えて貰える……。」や、「なぜかいつも会話の中心にいる!」
そんなあの子は“表情の魔法”を上手に使っているのかもしれませんよ?
今回は心理カウンセラーの筆者が、誰にでもできるて第一印象を好感触にする“表情の魔法”についてアドバイスしちゃいます!
■ポイントは表情落差をつけること!
笑顔でいることは、実はそれ程相手に印象を残すことは出来ません。“いつもニコニコしている”ということは、数回ちょこちょこと会う相手にはいい感触のアプローチにはなり得ますが、初対面での記憶に関してはそれほど効果は出ないんです。
ならばどのようにするのが効果絶大なんでしょうか?それはズバリ、
“感情ジェットコースター”になる事なんです! ジェットコースターって、上へ下へ、右へ左へコロコロと短い時間に色んな展開が訪れますよね。だからこそ乗り手はハラハラドキドキ……。
限られた時間内で相手に自分を強く印象づけたい時。その時は“なるべく沢山の表情を見せる”事が大切なんです!
ジェットコースターのように、コロコロと表情を変えて相手に見せる事で、笑顔だけの時よりもより多く相手に印象を残す事ができちゃうんです。
それは何故なのか? 心理学的には「自分の気持ちを体で表すことは、何よりも大切だ」といわれています。
自分の気持ちを思い切り表情で作ることで、思考も一緒に動くんです。
■具体的にどうすれば良いか?
それは実はとっても簡単! 意中の相手の話を聞いてる時に、その話にあった表情を表してみてください。大げさじゃなくても大丈夫。
例えば、
・ 悲しい話の時は悲しげな表情(例えば少しだけ眉間にシワを寄せる)
・ 楽しい話の時は笑顔(ワクワクしてるよう目を大きく少し口角をあげる)
・ びっくりするような話の時(目を大きく見開く)
・ 相手が何か起こった時の話をしている時(口を膨らませてみる)
等々、相手や合コンなどで中心になっている人の話しを、さも自分がそれを一緒に経験したかのような表情で聞くこと。それが大切です。その時に気をつけたいのは“普通の表情”も見せること。普通の表情とコントラストをつけて相手に見せることで、一回会っただけの人でも警戒心を薄れさせ、親近感を感じさせることができちゃうんですね。
結果、相手の心理的に「表情豊かで、何故か気になる!」とか、
「他の子と並んでいても何故か目線がいってしまう」という印象を与える結果になると言うこと。
いかがでしょうか?
この“表情ジェットコースター”を使い分けることで、「初めまして!」の相手にあなたを印象付けて、「また会ってみたい!」と思わせる女の子になれるかも♥
(ライター : ぴろみ のざ)
【画像】
※ Piotr Marcinski ・ Antonio Guillem / shutterstock