エクトル・ベジェリン【写真:Getty Images】

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 アーセナルでブレイクを遂げたスペイン人DFエクトル・ベジェリンは、2011年に当時16歳でバルセロナの下部組織からイングランドへ渡った。しかし、その決断を後悔してはいないようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「いまはあの時の決断してよかったと思っている。難しいものだったけど、僕が常に言っているのは電車は一度しか来ないからチャンスを掴むか掴まないかしかないということだよ」

 バルセロナでトップチーム昇格を目指すか、アーセナルで新しい挑戦を始めるかという究極の選択を迫られたベジェリンは結局イングランド行きを選択した。そして今ではクラブへの愛で満ちている。

「僕はここに残りたいし、他のどこかへ行くなんて考えたこともない」と述べアーセナルでキャリアを続けていく意思を示している。

 だがバルセロナ時代に学んだことはベジェリンに多くのものをもたらしている。「バルサのアカデミーはみんなが知っているようにトップチームのためバルサのやり方で全ての選手がボールを上手く扱えて、同じフィロソフィーの下プレーできるよう若い頃から仕込まれる」とラ・マシア(バルサの育成組織の愛称)に在籍した当時を振り返った。

 マテュー・ドゥビュシーから完全にポジションを奪い、スペイン代表入りも視野に入ってきた若きスピードスターは今季も順調に出場を重ね、アーセン・ヴェンゲル監督の下で着実に成長を遂げている。

text by 編集部