川島永嗣【写真:Getty Images】

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 昨季限りでベルギー1部のスタンダール・リエージュを退団して現在無所属の日本代表GK川島永嗣だが、今季中にJリーグへ復帰する可能性が消滅した。

 Jリーグは今月18日までを選手登録の期限としており、無所属選手の補強や負傷者続出によるGKの緊急獲得はこの日までに完了させる必要があった。しかし川島の獲得を発表したJクラブは現れていない。

 夏の間はフランスのバスティアやギリシャのPAOK加入の可能性が報じられ、先月の日本代表メンバー発表会見ではヴァイッド・ハリルホジッチ監督から移籍先をあっせんされていたことが明らかになっていたが、いずれも実現には至っていない。

 だがJリーグには出場できずとも、ヤマザキナビスコカップの選手登録期限は準決勝第1戦直前の10月2日のため、現在勝ち進んでいるJ1の8チームは新たな選手をピンポイントで補強できる。

 他のJリーグクラブで今年の同大会に出場した選手は移籍しても追加登録できないが、直前まで海外のクラブに所属していた川島ならば国内復帰の可能性はわずかながら残されていることになる。

 無所属のままヨーロッパのシーズン開幕から早くも1ヶ月が経ち、どのクラブも補強は完了している。冬までに新たな所属先を見つけられるのか。川島は主にヨーロッパで新天地を見つけなければ、日本代表復帰の道が閉ざされてしまうだろう。

text by 編集部