アメリカの大学が発表 金持ちの妻はドケチである!

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巷では、「お金持ちはケチ」だといわれることがある。実際、「教えて!goo」に「夫からの生活費について」という相談が寄せられ話題になったことがある。相談者によると、「夫の年収は1000万円もあるのに、家賃と水道光熱費を除く生活費を月に10万円しかもらえないことが悲しい」ということのようだ。

編集部では、心理学者の内藤誼人先生に「お金持ちはケチ」説の真相について聞き、
「『お金持ちはケチ』ってホント?」という記事にまとめた。それによると、「本当のお金持ちはケチだからこそお金持ちになれたのであり、唯一お金を惜しまないのは自分の子どもへの教育費だけであるということが研究の結果明らかになっている」ということだった。

だが、もしこれが本当だとすると、お金持ちと結婚しても女性は幸せになれないということになる。そして、よりハイスペックな男性と結婚するための自分磨きも合コンも意味をなさないことになるのではないだろうか。再び、心理学者の内藤先生に聞いてみた。

■お金持ちの夫を持つ女性の傾向

「ニューヨーク州立大学のトマス・スタンレーがビリオネア(10億円以上に個人資産を持つ人)を対象に行った研究の結果、お金持ちの方の奥さんは、旦那さんに負けないぐらいケチな人が多いということがわかっています。夫婦そろってケチだからこそ、さらにお金持ちになっていくのですね」(内藤先生)

夫婦揃ってケチとは……。映画やドラマに出てくるお金持ちはセレブのイメージだが、どうなのだろうか。

「高級ブランドに身をつつむセレブのイメージは、本当のお金持ちでない成金かフィクションのなかの話ですよ。本当のお金持ちは無駄な消費はしないものです」(内藤先生)

だとすると、お金持ちと結婚して経済的に自由な生活を手に入れようと考えている限り、その夢を実現することはできないということなのかもしれない。皮肉なことだ。

■相談者はどう考えるべきか

では、この相談者はどうすればいいのだろうか。

「『旦那さんがケチで嫌だな』とネガティブにとらえるのではなく、『旦那さんは本当のお金持ちになれる可能性を秘めている』とポジティブに考えてみてはいかがでしょうか」(内藤先生)

年収が1000万円あるにもかかわらず家賃と水道光熱費を除く生活費を10万円で抑えようとするのは、「ケチ」だといえるかもしれない。だが、「ケチ」は本当のお金持ちの特徴でもある。内藤先生のいうようにポジティブにとらえて、ビリオネアへの第一歩を歩みはじめてみてはいかがだろうか。

「教えて!goo」では、「家計の管理は自分がしたい?パートナーに任せたい?性別も一緒に教えてください!」ということで、意見を募集中!

●専門家プロフィール:内藤 誼人(ないとう よしひと)
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。「アドラー心理の言葉」(ぱる出版)、「電車のハシに座る人は成功できない」(大和書房)他、著書多数。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)