<マンシングウェアレディース東海クラシック 2日目◇19日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6,374ヤード・パー72)>
 初日1アンダー28位タイとやや出遅れたホステスプロの横峯さくら。しかし、この日はギャラリーの声援を力に変え、1イーグル・4バーディ・1ボギーの“67”をマーク。スコアを5つ伸ばし、6位タイまで順位を上げた。
優勝戦線に浮上した横峯さくらの特選PHOTOは写真館で!
 横峯は3番パー5でカラーから5メートルを入れイーグルを奪取。「気持ちよかったですね」とこれで流れに乗ると、7番でもスコアを伸ばし折り返す。後半は10番でボギーが先行するが、12番ですぐさま取り返すと14番でもバーディ。さらに終盤の17番でもセカンドショットを約3メートルにつけ、スコアを伸ばしホールアウト。一躍優勝戦線に名乗りを挙げた。
 横峯は昨晩、夫でメンタルトレーナーの森川陽太郎氏に「最近ほめられてない気がする」と相談した。それを受け、森川氏のアドバイスは「明日はギャラリーの皆さんのいい声だけを拾おう」。氏によれば、最近の横峯はタフな米国での戦いで、ストイックになりすぎ「できないことばかりにフォーカスしてしまう」ようになっていた。ギャラリーからの声援もネガティブなものばかり耳に入ってしまい、横峯曰く「ナイス!とか言ってもらっていても流してしまっていたというか、掛け声のように聞こえていた」と無意識にスルーしていた。
 日本にくれば、もちろん横峯の組には大勢のギャラリーがつく。その大ギャラリーの声援を力にしようと夫婦で話し合い、「“頑張って”とか“ナイスバーディ!”とか声をかけていただいて。それを力に変えることができました」と“いい声”だけを拾い、気持ちよくラウンドすることができた。
 首位とは2打差、「こういう位置にいれるのはいいことですね」と優勝を射程圏内に捉え笑顔を見せた横峯。明日は多くのギャラリーが、横峯がいる最終組の1つ前につくだろう。最終日はこの多くの声援を力に変え、逆転優勝を狙いにいく。
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