「映画 みんな!エスパーだよ!」公開記念! TENGA女性社員がエロについて本音トーク

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男子高校生の妄想をそのまま詰め込んだような最高にくだらない(褒め言葉)エロバカ超能力コメディ「映画 みんな!エスパーだよ!」が9月4日より公開されています。

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原作は同名のコミックで、あの「デトロイト・メタル・シティ」を生み出した漫画家・若杉公徳氏による作品。

といえば、もう何となく雰囲気はつかんでいただけるでしょうか。2013年にはテレビ東京でドラマ化も果たしています。

ある日突然超能力に目覚めた平凡な童貞男子高校生の嘉郎(染谷将太)。

世界を救うため、そして真実の愛を探すために奮闘する嘉郎の前に現れるのは、同じように超能力に目覚めた個性豊かな仲間たち。

テレキネシス能力を持ちながらエロに関係するものしか動かせない喫茶店マスターの輝光(マキタスポーツ)や、テレポーテーションする際に衣服を置いていってしまうため全裸になってしまう榎本洋介(深水元基)など、一癖も二癖もある童貞&処女エスパーたちと一緒に、町を襲う恐ろしい現象に立ち向かう――。

あらすじからもうヤバさが伝わってくるのではないかと思いますが、もう一つ注目したいのが、本作の至るところにTENGAが登場することです。TENGAって、あのTENGAかって? そうです、あのTENGAです!

TENGAがどんな風に登場するのかはぜひ映画でご覧いただくとして、今回はそんな「みんな!エスパーだよ!」とTENGAのコラボを記念して、TENGAの女性社員の皆さんに普段はなかなか聞けない質問をぶつけてきました!

「おかず」っていう感覚、女性はどう思っているのかな?

山田井:皆さん、今日はありがとうございます! TENGAといえば男性用のアダルトグッズというイメージが強いですが、女性社員の方も多いんですね。

下野:2013年から最近は女性向けのirohaというセルフプレジャー・アイテムも扱っていますからね。irohaは女性社員だけで開発やプロモーションも行っていますし。

山田井:そうでした。今回は「みんな!エスパーだよ!」をフックに、男女の性について赤裸々に語っていけたらと思っています。僕は女心がさっぱりわからないので、そのあたりのギャップを埋めたいです!

渡辺:(笑)

山田井:早速ですが、まずは映画を見ていて気になった場面から。

オープニングなんですが、宇宙がグワーッと広がる壮大な感じでスタートするでしょう。

「あれっ、違う映画見てるのかな?」って思っていたら、そのまま「宇宙の片隅に地球があり、地球の片隅に日本があり、日本の片隅に東三河があり」みたいな感じでどんどんカメラが寄って行って……最後に映し出されるのが、主人公の嘉郎のオナニーシーン(笑)。

工藤:そうでしたね(笑)。

山田井:あのシーンを見たときに、これはすごいモン始まったなと(笑)。

で、嘉郎なんですけど、オナニーするのに妄想の中で商店街の美人とか、知り合いの綺麗な女性とかをとっかえひっかえしているんですよね。

つまり「おかず」を探しているんです。

この「おかず」っていう感覚、僕ら男性は非常に「わかるわかる!」って共感し合えるんですが、女性はどう思ってるのかなと疑問でして。

あのシーンを見て、どう思われました?

下野:妄想するかっていうことでしたら、私もわりとするかもしれません(笑)。

何気ない普段の生活の中で、ふとエロを意識してしまうときってあるじゃないですか。

男性の声や筋肉に対して、今のちょっとセクシーだったな……とか。

時にはそういうのを思い出して……とか。そういう意味で「おかず」には共感はできますね。

渡辺:でも、嘉郎みたいにとっかえひっかえで「今日は誰にしよう」みたいな感覚は男の子っぽいかな。

自分が妄想するときは、どちらかというとシチュエーションとか、それこそ声や筋肉みたいなパーツにドキドキするんですよ。

だからページをめくるようにとっかえひっかえっていう感覚はないですね。

工藤:そこは男性ならではですよね。

女性も妄想はしますけど、人は一人に絞ってる気がします。

山田井:最近は女性向けの官能小説やAVなども増えてきましたが、たしかにシチュエーションを非常に大事にしている印象ですよね。

編:なんで山田井さんが女性向けのAVを見ているのかが気になるんですが……。

山田井:まぁそれはいいじゃないですか!

「アダルトグッズにも男女の考え方の違いって出ますよね」

工藤:(笑)。でも基本的には相手は一人で、シチュエーションに興奮するというのがよくあるパターンですね。

山田井:それって、精神的なつながりがまずあって、その先に肉体的な快楽があるという感じ?

工藤:そうですね。やっぱり自分が思いを寄せている人の方が安心感はあるし。

下野:気持ちが入りますよね。

工藤:男性はどうしてとっかえひっかえなんですか?

山田井:答えにくい質問ですけど……(笑)。体も脳も同じ刺激だと慣れてしまうから、かもしれませんね。

TENGAの種類がたくさんあることからもわかるように。

工藤:ああ、なるほど(笑)。

逆に女性向けのirohaは気に入ったものを見つけたらずっと使い続ける感じですね。

山田井:irohaやTENGAを商品として扱う中で男女の違いを感じる場面ってありますか?

下野:私は営業部で、主にドラッグストアさんなど実店舗への営業が多いんです。

面白いなと思ったのは、女性向けのグッズであっても男性が購入することが多いことですね。

男性が買って、女性にプレゼントしたりして一緒に使うと思うんです。

山田井:あ〜それはちょっとわかるかもしれません。

渡辺:irohaは女性自身が自分のために使うというのを目指しているんですが、ECサイトでも約3割が男性購入者です。

ご年配の方だとご自身の元気がなくなってきたので買って渡すってこともあるみたいですよ。

編:山田井さんは彼女からTENGAをもらったらどう思います?

山田井:僕がTENGAをですか? 

それは……「お前は下手だからもういい、これでも使ってろ」ってことかなと深読みして落ち込むかもしれませんね(笑)。

編:逆にどれくらい長く付き合ったら彼女にirohaを渡せます?

山田井:うーん、付き合いの長さというよりは関係性じゃないですかね。

そういうのをそもそも嫌がる人もいそうだし、逆に初対面でもそういう話ができる人もいますし。

工藤:そういう意味ではカップル向けのグッズもあるんですよ。

SVR(スマートバイブリング)というバイブレーターなんですが、二人で一緒に楽しめるアイテムなんです。

それから、女性が生理中や妊娠中でできないときなんかに、男性にTENGAを使ってあげることも多いみたいです。浮気防止にもなりますしね。

山田井:アダルトグッズにも男女の考え方の違いって出ますよね。

渡辺:男性が選ぶ場合、たとえばバイブレーターにしても刺激が強そうなものを選びがちです。

でも女性からすると、大きくて動きが強くてっていうのは、そんなに求めていないんです。

工藤:硬い素材だとちょっと怖いんですよ。

渡辺:ビジュアルにしてもいかにもな形だと引いてしまいますね。

下野:顔がついているやつとかありますよね。

山田井:あるある!

工藤:何で顔ついてるんだろうって(笑)。

山田井:言われてみれば何でだろう……。

下野:置き場所にも困りますよね。

皆さんがTENGAに入社したきっかけ

山田井:ちょっとブレイクタイムにしましょう。皆さんがTENGAに入社したきっかけを教えていただけますか? ……これって、たぶんよく聞かれますよね?

下野:聞かれますね(笑)。

私は3ヶ月ほど前に入社したんですが、それまではインターネット広告の会社で働いていました。

社会人5年目を迎えたときに、自分の本当に好きなことを仕事にしたいと考えたんです。

それがアダルトでした。

それまではアダルトを仕事にする勇気がなかったんですが、TENGAのコンセプトに共感し、人生は一度しかないからと思ってTENGAに入社しました。

山田井:実際、入社してみていかがでした?

下野:雑誌に掲載されていたり、芸能人がプロモーションしていたりするので、派手な印象があったのですが、入社してみると社内は静かで落ち着いていて、ギャップがありましたね。

まじめに仕事をしているんだなと。

工藤:落ち着いているよね。社長もまじめで誠実だし。

山田井:へ〜! たしかに意外かも。

工藤:私も前職は別の仕事をしていたのですが、アダルトグッズや人の性体験などアダルト業界全体に興味があったんです。

もともとTENGAはアダルトグッズ業界の印象を変えた存在で面白いなと思っていたんですが、そんな時、求人が出ていて応募しました。

渡辺:私は転職活動中にTENGAの求人を見かけて、そういえばTENGAってまわりの友人が楽しそうに話してたなと思い出したんです。

そこから興味を持ってどんな会社か調べたら、女性向けのグッズも売っていると。それなら私にも何かできることがあるんじゃないかと思って入社しました。

「試用試験してるの?」

山田井:TENGAで働いていてよく受ける質問とかあります?

下野:試用試験してるの? って聞かれますね。

山田井:あー。

下野:もちろん、どのメーカーさんでも当然しているように弊社でも試用試験もしますよ。

あと、男性社員はトイレで試用してるんじゃないの? とか(笑)。

弊社は社内での試用はNGなので、皆自宅に持ち帰って試して、レポートしますよ。

山田井:たしかに社内で試用OKにするとトイレ行っただけで誤解されそうですもんね。

下野:私からも質問なんですが、映画で嘉郎君と友だちのヤス君がアダルトDVDを貸し合うシーンがあるじゃないですか。

あれって男性的にはよくあることなんですか?

山田井:ああ、人によるけど学生時代ならよくあることだと思いますよ(笑)。

ちょっと懐かしかったですね、あのシーンは。……女性はないんですか?

渡辺:うーん、ああいう感じで「これよかったから見なよ」みたいなのはないかも。

工藤:好奇心があって、一緒に見ようよっていうくらいならあるかもしれませんね。

山田井:なるほど。

「皆で一緒に見る」のと「一人で楽しむ」のはエロに対する本気度がぜんぜん違う感じしますもんね。

少なくとも周りからはそう見られると思ってしまいそう。

工藤:でも、そういう意味では「映画 みんな!エスパーだよ!」はエロさはあるけど、さっぱりしていて、そこまでいやらしくないし、青春って感じで女性的にも好感が持てる感じでした。

下野:うん、女性も綺麗だし、胸の谷間のアップも多かった(笑)。

工藤:お尻も綺麗だし、美脚も多くてよかったです。

山田井:たしかにこの映画、いろんな美女の谷間とかお尻とか美脚とかがこれでもかっていうくらい出てきますけど、そういうのって女性も見たいものなんですか?

工藤:見ますよ〜! 感覚的には芸術品を見るような感じでしょうか。

美しいものを見るような。

山田井:なるほど……奥が深い! 

ところで、映画はそもそも谷間やお尻がアップになるから見てしまうのはこれはもう仕方ないわけですけど、現実でも女性が露出度の高い服を着ていたりすると、どうしても僕ら男性は視線が胸の谷間に吸い寄せられてしまうんです。

で、これどうしても聞きたかったんですが、僕らは女性にはわからないように見ているつもりなんですが、女性としては見られているなってことはわかるんですか?

工藤:わかりますよ!

山田井:やっぱりですかー! そうだろうなとは思っていましたけど……じゃあ例えば視線を移動しながら自然な感じでちらっと見るのは?

下野:どういう感じですか?

山田井:たとえばこうやって……(スイッ)

下野:わからなかった! かなり極めていらっしゃいますね(笑)。

山田井:あれ、今完全に墓穴をほってますよね、僕。

渡辺:(笑)。まぁでも、話していて、あっ今見た! っていうのはわかりますよ。

それから、見られている本人よりも、人のことを見ているなっていう方がわかるかも。

あの人の胸見てるなって。

下野:あーそうですね。それはわかります(笑)。

山田井:それ、けっこう重要なことですよね! 

目の前の戦いに集中しすぎて、伏兵に討たれるみたいな……。

工藤:でも、それはもう男性ですから、仕方のないことかなと私は思います。

もちろん、見られて嫌な気持ちになったり怒ったりする女性もいると思いますけど。

山田井:逆に女性はどうですか?

渡辺:男性のを見たいってことはないですね(笑)。

下野:私は筋肉フェチなので、筋肉なら多少あるかもしれません(笑)。

渡辺:さっきの話に戻りますけど、女性は女性を見たい気持ちの方が強いかも。

胸とか脚とか、すごく見ちゃいますね。

もし超能力を一つ持てるとしたら?

山田井:最後の話題ですが、映画ではたくさんの男女が超能力に目覚めますよね。

それでふと思ったのですが、男性の方がより欲望に直結している能力が多くて面白いなと。

たとえば榎本君は瞬間移動で女性の更衣室とかに入ろうとするし、矢部君は透視能力で服の中を見ようとしてる。

まぁ、瞬間移動は服が飛べなくて全裸になったり、透視能力は内臓まで見えてしまうっていう弱点があってぜんぜんエロに使えてないわけですけど(笑)。

渡辺:たしかにそうでしたね。輝さんなんてテレキネシスで女性の胸を揺らそうと必死でしたし(笑)。

女性の方がテレパシーとか予知とか、精神的な能力が多かったですね。

山田井:もし超能力を一つ持てるとしたら? って聞かれたら、けっこうな数の男はエロ目的の能力を希望するんじゃないかと思うんです(笑)。

でも女性はそういうわけじゃなさそうだなーと。

工藤:そうですね。私もやっぱりテレパシーかな。

下野:私はテレパシーは人間不信になりそうだからやめておきます(笑)。

うーん、予知能力がほしいかな。

渡辺:私は記憶を操る能力がほしいですね!

山田井:そろそろお時間が迫ってきました。

皆さん本当にありがとうございました! 最後に映画についてメッセージをお願いします。

下野:嘉郎君がピュアでかわいい映画でした。

エロと大事な人を守りたいという正義感の両方があって、自分のエロさと戦っているところはかわいくて応援したくなりますね(笑)。

女性が綺麗で目の保養にもなりました。TENGAもいっぱい出てくるので、それも見どころです!

工藤:私はテレビドラマ版も見ているのですが、映画はよりパワーアップしていてよかったです。

たとえば輝さんが窓に向かって腰を振るシーンがあるんですけど、映画版だと窓に手をついてドラマ版より力の入った腰の振り方をしているんです。

矢部君もドラマ版だと内臓が透視できるだけでしたけど、映画版だとさらに深い部分まで透視できるようになっていて(笑)。そういうのは映画だからできることだなと思いますね。

渡辺:エロに振り切っているところが面白いですよね。ラストのシーン、嘉郎君だけはオナニーに対する熱い言葉は清々しかったです(笑)。

山田井:まさにTENGAの理念である「性を表通りに」っていうキャッチコピーを体現したような映画でしたね。皆さん、ありがとうございました!