中条あやみが映画ヒロイン役に、古屋兎丸原作「ライチ☆光クラブ」で。

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大塚製薬「ポカリスエット」のCMで「あの美少女は誰?」と注目を浴びたモデルで女優の中条あやみ(18歳)が、映画「ライチ☆光クラブ」でヒロイン役を務めることがわかった。

中条は「ミスセブンティーン2011」グランプリ受賞でデビューし、現役のSeventeenモデルとして活動中。女優としての活動は、2012年に連続ドラマ「黒の女教師」(TBS系)から始まり、同年公開の映画「劇場版 零〜ゼロ〜」では映画初主演を務めるなど、女優としても今後の活躍が期待されている。

そんな彼女がヒロイン役に抜てきされたのが、人気マンガ家・古屋兎丸のロングセラーコミックの映画化作品「ライチ☆光クラブ」。古屋は「『なんて綺麗な子なの…』という雷蔵の台詞を裏切らない絶対的美少女です。彼女は美しいだけではなく芯が強く、あどけない純粋なカノンを演じ切ってくれました」と、中条のキャスティングに太鼓判を押している。

また、本作の内藤瑛亮監督は、「この映画で、少年たちから『偶像』であることを強いられる美の象徴“カノン”というキャラクターを、意志の強い生身の少女として描くことが僕のテーマでした。中条さんは、その二つの要素(美しさと意志の強さ)を併せもっていて、カノンをいま演じられるのは彼女しかいなかった」と大絶賛だ。

物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”。大人になることを拒んだ9人の美しい少年たちの愛憎と裏切りの物語を動かすトリガーとして、中条は紅一点のヒロイン“カノン”を演じている。

また、現役高校生としては最後に出演した映画作品で、中条が「監獄のようだった」と語る12月の富士山の麓の廃工場での撮影では、極寒の中クレーンに吊るされ、水に沈められるというシーンに挑んでいるという。

内藤監督は「極寒の季節に富士山の麓の廃工場に籠もって、期間中毎日、長時間行われた撮影は、体力的にも過酷な撮影でしたが、一切弱音をはかないタフさに感心しました」とその美貌からは推測できないタフネスさも魅力だ。

本作への出演について、中条は次のようにコメントを寄せている。

「昨年の12月末に、実際の廃工場で撮影をしていたのですが、とてつもなく寒くて、皆で限られたストーブを囲んで暖をとっていました。撮影中は音が入ってしまうので、ストーブをつけることが出来ず、薄暗く、暖も行き届かない工場の中は、監獄のようでした(笑)。原作を読ませて頂いた時、不思議な魅力を放つ“カノン”というキャラクターに共感できる部分もあり、また憧れも感じて、この役を演じたいと強く思いました。実際に現場で演じてみて、この作品の中で“カノン”がとても重要な役だと改めて認識し、不安になりましたが、内藤監督は、いつも優しく丁寧に指導してくださったので、キャラクターの内面を考えながら演じる事ができました。男の子たちのキャラクターも一人一人個性があり、奇抜でとてもカッコいい 世界観をもつ映画に仕上がっていると思います。このチームでこの『ライチ☆光クラブ』のカノンを演じさせて頂いたことに感謝しています」

映画「ライチ☆光クラブ」は2016年正月第二弾、新宿バルト9ほか全国ロードショー。