世界で一番傘を持っている日本人は、世界も注目する逆開きや模様が変わるハイテク傘を生み出していた

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雨が降ると必要なのが傘です。ウェザーニュースが昨年7月に発表した「世界の傘事情調査」によると、日本の年間降水日数は35カ国中13位。しかし、1人あたりの傘の所有数は堂々の第1位なのです。

確かに、私たちの家には、値段の高いブランド傘や片手でさせるジャンプ型、持ち運びできる折りたたみ傘、コンビニでいつでも変える大量のビニール傘など、いったい何本あるの? という状態でしょう。
電車やお店では、気がつけば、お客さんのわすれた傘で溢れています。
わすれては買う、壊れては買う、この連続で、私たちは世界で一番の傘持ち国民となったのです。

そんな事情があってか、今の傘は、高い撥水効果や、雨に濡れると模様が浮き出るなど、昔では考えらなかったような傘まで登場しています。

先日、テレビ東京ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)のトレンドたまごのコーナーで紹介された、「ギャックスアンブレラ」は、車での乗り降りに便利な「逆に開く傘」として紹介されていました。4月には、「最強撥水傘」も紹介されており、私たち日本人の傘への関心は、やはり世界でもとても高いようです。

「逆に開く傘」とは?
今までの傘は、下から上方向に向かって開けるモノでした。
しかし、これからの傘は、上から下方向に開けるモノになるかもしれません。
真逆の発想の傘なのです。

この傘、閉じた状態では普通の傘と全く同じなんです。
閉じるときも、上から下方向に閉じるので、傘についた雨で濡れることなく、閉じることができる便利な傘なのです。雨に濡れずに、快適に車の乗り降りができ、長く使えるようにと、約10年の月日を費やして開発されたそうです。


ギャックスアンブレラを開いた状態


●濡れると絵が浮き出る楽しい傘
雨に濡れると傘が反応して、乾いた状態では見えなかったイラストや模様が浮き出る傘もあります。
花の模様や家紋、龍やドット柄などさまざまなタイプがあります。
また、濡れるとカメレオンのようにカラフルな色合いに変わるモノまで探せばたくさん出てきます。
さらに、雨の強さによって模様の色合いが変わるタイプなどあり、ここまでくると、もはや魔法のようですね。


模様が浮き出る傘


大人用に限らず、子供用もあるので、今年のように雨の日が多い年でも、楽しくお出かけできそうですね。
ビニール傘でいいやと言わず、これからは、雨の日が楽しくなる傘を1本持っておいて損はないですよ。


にゃんこ