ベンチスタートと報道されたミランの本田圭佑【写真:Getty Images】

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 ミランは現地時間19日、セリエA第4節でパレルモとホームで対戦する。この試合に向けて、現地メディアは日本代表FW本田圭佑がベンチスタートとなり、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラがトップ下に入ると予想している。

 本田は13日に行われたインテルとの“ミラノダービー”でゴールを演出することができず、81分に途中交代となっている。サン・シーロのサポーターからはブーイングを浴び、試合後の現地メディアからも酷評されるなど、大きな批判が集まっている。

 WEBメディア『トゥットメルカート.web』は、「インテルとのダービーで本田が見せた輝きのないプレーは、シニシャ・ミハイロビッチ監督のマインドに小さくはない警報を鳴らした」と伝えている。

 また、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、「問題はこれで解決だ。本田はフィオレンティーナ戦とダービーでは残念に終わり、スソもまたエンポリ戦でネガティブだった。ジャック(ボナベントゥーラ)はトップ下でどのように動けばよいのかを理解している」と、トップ下にボナベントゥーラを推薦。

「土曜日のパレルモとの試合では、ボナベントゥーラが(2トップの)カルロス・バッカとルイス・アドリアーノの後ろでプレーするだろう」と予想している。

 ミハイロビッチ監督はインテル戦後、「トップ下は本田だってできる。ただそれは攻撃上の問題ではなく、守備面でのバランスを考えての選択だ。ボナベントゥーラを左に、本田を右に置くこともできたが、チームのバランスは4-3-1-2で良かったので変える必要も感じなかった」と語っている一方、「攻撃面ではもっとやってくれても良かった」と攻撃面での貢献度の低さに不満を持っている。

 ファンや現地メディアは、守備ではなく攻撃面でチームに貢献できていない本田に対して厳しい目を向けている。

text by 編集部