まだ夏バテが残って食欲があまりないという方や夏バテじゃないけど食欲が湧かないという方に、今回は食欲をアップするとっておきの食べ物をご紹介しましょう。何といっても美と健康は食べることからはじまります。しっかり食べて美しさもキープしましょうね。

自律神経が食欲に関係するって知ってる?

循環器や消化器、呼吸器などの働きを司る自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経には人を活動的にさせる働きがあり、昼間に優位になります。副交感神経には興奮を鎮める働きがあり、安静時や夜に優位になる特徴があります。交感神経が優位になると胃腸の働きは抑制されるので、食欲はダウンします。睡眠不足やストレスも交感神経が優位になり過ぎる原因です。食欲がない時は、ストレスを解消してリラックスできる環境を整えましょう。

食欲がない時に食べるといいものは?

食欲がない時は、食欲を増進する効果のあるものを意識して食べましょう。ここでは、脳の食欲中枢を刺激する3つの食べ物をご紹介します。

“お酢”に含まれるアミノ酸が食欲を増進する!

お酢の旨みのもとはいろいろな種類のアミノ酸です。このアミノ酸が脳を刺激して胃液の分泌を促進します。お酢なら醸造酢だけでなく黒酢やリンゴ酢など何でもOK。梅干もクエン酸やコハク酸の働きで胃腸の働きを活発にする効果があります。

“スパイス”を上手に利用して食欲を刺激!

唐辛子やニンニクなどのスパイスに含まれる辛み成分には、体内の活動を高める働きがあります。胃腸の働きを促進するだけでなく、体力回復効果もあるので、全体的に体力も食欲もない時にはピッタリ。生姜にも食欲増進・消化促進効果があるので、胃腸が弱っている時には、少しだけ多めに食べてみましょう。

意外!? “炭酸水”が食欲アップに効果的

ダイエッターに人気の炭酸水には、胃腸の働きを促進する働きがあります。炭酸水に含まれる炭酸ガスが胃から吸収され浸透することによって、胃の周辺の血管を拡張するのです。胃が活発になるので、食欲中枢が刺激され食欲がアップする効果があります。食欲が湧かない時は、食事の前に炭酸水を一杯飲んでみましょう。


writer:岩田かほり