マイアミ・マーリンズイチローの語学力やユーモアのセンスについての話題が、ネット掲示板で再燃している。

先日、「来季もマイアミ・マーリンズと契約を結ぶ」と報道され、MLB通算3000本安打へ向けた挑戦が続く公算が高くなったイチロー

イチローの語学力」は普段あまり話題とはならないが、時折取材でアメリカ人に対して英語で爆笑をとるようなジョークを披露するなど、能力の高さはこれまでにも実証済みだった。

そして昨年あたりからMLB関連の情報サイトで紹介されているのが、イチローのスペイン語が堪能だということだ。「日本語にはあまりお下品な言葉がないんだ。だから、西洋の言葉で使えるのが気に入ってる。」と明かしていた通り、ベンチでもチームメイトを和ますのに「イチローのスペイン語」は一役買っているようだ。

ネット上ではこの話題で、イチローの語学力とギャグセンスへのコメントが多数寄せられた。「イチローは中南米のプレイヤーとくだらない会話をするためにずっとスペイン語を勉強していたそうだ」「イチローは何かと逸話が多くて好感が持てる。彼は本当に面白い男のようだね」「ギャグセンスも天才的だな。引退したらコメディアンになるのかもな」など、イチローの英語とスペイン語はかなり高度なスキルで、MLBファンの間では彼のユニーク・センスも愛されているようだ。