ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

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【ドルトムント 2-1 クラスノダール ヨーロッパリーグ グループステージ】

 ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節が現地時間17日に行われた。日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはホームでクラスノダールと対戦し2-1と逆転勝利を収めている。

 この試合で後半から出場した香川が途中出場の理由を明かしている。今季は例年とは変わってヨーロッパリーグを戦うドルトムントだが、週末に大一番レバークーゼン戦を控えている。香川は「レバークーゼン戦だけでなく、その次の試合もある」と中2日が続くスケジュールが先発回避の理由だったことを明かした。

 それでもドルトムントはクラスノダールに試合のペースを握られ先制も許している。香川は「(週末の大一番に)頭がいっていた部分もあったかなと。あとはチャンピオンズリーグを5、6年やっているところでヨーロッパリーグですから、どうしてもモチベーションを維持するのは難しい」とチームのテンションが高まらなかったところを認めている。

 後半から投入されてからは「ボールの距離感だったり、パスの回し方だったりを意識した」とチームのリズムを変えることに専念した。最近の試合では見事な逆転勝利が増えているドルトムントだが、「最後までヒヤヒヤする展開にさせたという意味では課題が残る」と危機感を募らせている。

 また、決勝ゴールを決めた新加入のDFパク・チュホについては「1ゴール1アシストできたことは彼にとってよかったと思う」と称賛した。一方で「試合勘が増えてくれば、もっと良さが出る。今日は本来の力ではなかった」と語り、今後のさらなるパフォーマンス改善に期待した。

 これで今季無傷の公式戦10連勝を達成したドルトムント。21日に強豪レバークーゼンとの大一番を迎える。

text by 編集部