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日立製作所は9月17日、高速インメモリプラットフォームであるSAP HANA向けの統合プラットフォームに小型モデルの「Hitachi Unified Compute Platform for SAP HANA HA8000/RS440モデル(UCP for SAP HANA HA8000/RS440モデル)」を追加し、同月18日から販売を開始すると発表した。最小構成価格は775万8000円(税別)〜。

同モデルはラックサーバ単体でSAP HANA環境を構築できる中小規模システムや開発・検証環境に最適な小型モデルでインテル Xeon プロセッサーE7-8800v3製品ファミリーとSAS HDDの内蔵ストレージを搭載した高さ4Uのラックサーバで構成されている。これにより、SAP ERPを活用した業務プロセスの効率化やSAP Business Warehouseと組み合わせた高速データ分析を初期導入コストを抑えつつ、迅速かつ容易に実現する。

また、処理性能別に2種類のモデル(S/Mモデル)を用意するとともに、モデルごとにメモリ容量を選択できるためビジネス成長や業務データ量に応じた柔軟なリソース拡張を可能とした。さらに、日立ディスクアレイシステムの「Hitachi Virtual Storage Platform(VSP)」と連携することもできるため、開発から本番環境への効率的なシステム拡張やディザスタリカバリ環境の構築による信頼性向上が図れるという。

今後、日立ではSAP HANAの迅速な導入や安定稼働を実現するプラットフォーム、各種サービスメニューを拡充していく方針だ。