写真提供:マイナビニュース

写真拡大

データの増加とどこからでもアクセスしたいというニーズを受けて、データセキュリティ戦略の第一歩としての暗号化に注目が集まっている。セキュリティベンダーのソフォスが、選ぶためのポイントを同社ブログでアドバイスしている。

暗号化というと実装が複雑すぎる、管理が面倒などの共通認識があるようだが、正しい暗号化ソリューションを利用すればそのような問題はないはずだ。以下に、自社にとって正しい暗号化ソリューションを選択する際のポイントを挙げたい。

○使い勝手

複雑すぎて使用できないセキュリティ製品は、しかるべきセキュリティ機能を提供しない。暗号化ソリューションは包括的かつシンプルである必要性がある。データがどこにあってもそれを保護し、実装や管理にあたってITのリソースを必要としないものがよい。

○マルチプラットフォーム

Windows、Mac、Android、iOSなどさまざまなOSをサポートし、かつさまざまな種類の暗号化技術に対応するものを。

○ワークフローに合う

日常の作業の支障にならない形でデータを保護できるというのが理想的だ。暗号化ソリューションは自社のワークフローにあったものを選択すべきだ。暗号化ソリューションにワークフローを合わせると決してうまくいかない。

○評判をチェック

意思決定を下す前に、その製品についての評判や評価をチェックしたい。業界アナリストやレビュー専門家、そして顧客の声は参考になるはずだ。

○拡張性

組織の成長に合わせて拡張できる暗号化ソリューションを。

○規制遵守

データが漏洩するという最悪の事態が起きたとき、暗号化対策を講じておくことでデータ窃盗者の手に渡ったとしてもデータは読むことができず、何の利用価値もないものとなる。

垂直業界や固有のデータ保護法や規制のある地域にいる場合、監査担当はデータが暗号化されていたという証拠が必要だ。