もうすぐシルバーウィーク!スマホ片手にステキな風景写真を撮りにいこう

写真拡大

週末からシルバーウィークに突入! 友達や彼と、海や山、観光地へ出掛ける予定があるという女子も多いはず。お出掛け先で、スマートフォンのカメラで写真を撮り、SNSにアップすることもあるのでは?

「SNSをみていると、こだわって撮った写真をアップしている人、そうでない人がいるのがわかります。せっかくなので、ステキな写真をアップしたいですね」と言うのは、風を感じる“エアリー”をコンセプトに写真を撮っている、写真家の山本まりこさん。

やわらかい雰囲気の、素敵な風景写真を撮るポイントを教えてもらった。

「最近のスマホのカメラは性能がいいので、コツさえつかめば大丈夫。今回は海と山に行ったときと、建物の撮り方を紹介します」(同)◆海では明るい光を選ぶ

太陽の光が反射している海は、スマホを向けると、白トビしないようにする自動補正が働き、画面が暗くなりがち。画面をタッチしてピントを合わせて明るい光を選んで。全体を明るく撮影することでふんわりとしたエアリーな雰囲気に近づくはず。

「まっすぐな水平線を強調するのも、上手に撮るポイント。画面の中心に水平線がくるように二分割構成にチャレンジしてみて。そうすると、収まりがよくなります。また、三分割にしたラインの上下どちらかに水平線を入れても、バランスよくキレイに見えますね」(同)

◆山では逆光を意識

山では、カメラを向けた木の後ろから太陽の光が差しこむ、逆光の位置から撮影して。枝や葉のすきまから光がキラキラと輝く様子を入れると、ステキな写真に仕上がるそう。

「大きな木の生命力を表現しようと意識すると、イキイキとした写真になります。また、木は全体をフレーム内に収めず、葉や枝にググッと寄って撮ってみると、いつもとは違うバリエーションの写真に」(同)

◆建物は遠くから撮影

東京タワーやスカイツリーなど、高い建物を撮るとき、建物の真下から見上げて撮ると、力強いイメージに。雰囲気のある写真に仕上げたい場合は、高い建物全体が収まるぐらい遠くから撮影するのがポイント。

「東京タワーは六本木ヒルズ付近から、スカイツリーはひと駅ぐらい離れた場所から撮影するのがおすすめです」(同)

シルバーウィークはぜひ、光や構図を意識したこだわりの写真を撮ってみて!

(C)山本まりこ

山本まりこ
写真家。カレーとイカが好き。理工学部建築学科卒業後、設計会社に就職。「でもやっぱり写真が好き」とカメラを持ってひとり旅に出発し、そのまま写真家に転身。風通しがいいという意味を持つairy(エアリー)をコンセプトに、空間を意識した写真を撮り続けている。著書は『山本まりこのエアリー旅フォトレシピ』(玄光社)、『まりこ先生が教えるイチバンやさしい写真の教室』(インプレス)ほか多数。