15日、韓国・ニューシスによると、柳興洙駐日韓国大使は同日、産経新聞のコラムについて、削除と謝罪を求めた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年9月15日、韓国・ニューシスによると、柳興洙(ユ・フンス)駐日韓国大使は同日、産経新聞が朴槿恵(パク・クネ)大統領を明成皇后にたとえたコラムを掲載したことについて、削除と謝罪を求めた。

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報道によると、柳大使は産経新聞本社を直接訪れ、産経新聞のウェブサイト「産経ニュース」と「SANKEI EXPRESS」紙(7月30日付)に掲載された野口裕之政治部専門委員のコラム「米中二股 韓国が断ち切れぬ『民族の悪い遺産』」について、「怒りを感じさせる内容で朴大統領と韓国国民を冒涜(ぼうとく)している」とし、削除と謝罪を強く要求した。

また、コラムで朴大統領の中国閲兵式出席を「事大主義」とした部分を批判し、朴大統領が訪中を通じて、日中韓首脳会議の開催に消極的だった中国から、肯定的な回答をもたらしたことを強調した。これに対して熊坂隆光産経新聞社長は「記事は記者の自由な論評、評論であり、削除や謝罪をする考えはない。自由なジャーナリズムの表現は自由な社会を構成する要素の一つだ」と要求を拒否したという。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「こんな謝罪要求などせず、過去の歴史の一部始終を詳しく英語で説明して、世界中にばらまけ。日本はそれを一番恐れている」
「外交部が自ら乗り出したのに、一介の新聞社の謝罪も受けられない。韓国も軽く見られたものだ」

「規律や論理もなく、ただ野生の獣のように本能や感情によってのみ生きる者たちに何を期待できるのだ。謝罪も懺悔(ざんげ)も期待しない」
「私たちも記事で書けば良い。韓国国民が最も軽蔑する人物は安倍だ」

「日本は韓国メディアが日本の皇室をおとしめても、表現の自由として放置するのか?」
「表現の自由を、人を冒涜(ぼうとく)するために使用してはならないということは日本人でも分かるだろうに…」翻訳・編集/三田)