ダイネーゼ、着るエアバッグ・ジャケット Misano 1000 発表。バイクにセンサー不要で単体動作

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ライディングウェアなどを手掛けるダイネーゼが、エアバック内蔵バイクジャケット D-Air Misano 1000 を発表しました。

Misano 1000 はジャケットの背面にセンサーを内蔵して事故を検知するため、バイク側にセンサを取り付ける必要がないことが特徴の製品。たとえばツーリングで友人とバイクを乗り換えたりしても問題なく動作します。
 

【ギャラリー】Dainese D-Air Misano 1000 (15枚)


 
 
メーカー曰く、Misano 1000 ジャケットはサーキットや高速道路などで発生した1000件を超えるバイク事故のデータの分析結果に基づいて開発された製品。

ジャケットタイプの着るエアバッグ製品は以前からありますが、バイクにつながったヒモやバイク側に取り付けたセンサーからの無線信号をトリガーとして動作するのが一般的でした。

しかし Misano 1000ではエアバッグ動作に必要な電子制御部や、GPS を含むセンサー類をすべてバックプロテクター部分に収納しています。よってバイク側にはセンサーキットの取り付けなどは必要ありません。なおエアバッグ機能をオン/オフするスイッチはジャケットの首元に配置しており、使用時の状態は肩の部分にある LED のステータスインジケーターで確認できます。
  
万が一、事故にあった場合は毎秒800回のサイクルでライダーの動きを監視するセンサーが正面衝突、ハイ/ローサイド転倒などを検知。エアバッグを瞬時に膨張させます。エアバッグは微細繊維で3D整形されており、主に鎖骨および首への衝撃からライダーを保護します。
  
Misano 1000 の欧州での発売は11月より。価格は1499ユーロ(約20万円)。

下は、元ロードレース世界選手権125cc/250ccクラスチャンピオン、マヌエル・ポジャーリが登場する紹介動画。