TOKIO・国分の結婚報告に見る、ジャニーズからの“お届け物”事情
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>

 秋の夜長。しっとりと手紙をしたためるにも、いい季節になりました。

 手紙を書くのも楽しいですが、もらって読むのもまた一興。ジャニヲタのところには、言うまでもなくジャニからいろんな手紙が届きます。

◆ファンへ真っ先に結婚報告

 たとえば、世間をほっこりにぎわせた国分太一さん(TOKIO)の結婚報告。これはTOKIOのファンクラブ会員あてに、愛と敬意を込めて真っ先に知らされたニュースだったそうですが、とても誠実なお便りといえましょう。

 ほかにも、グループがデビュー10周年、20周年などの節目を迎えると、ファンクラブ会員にちょっとした記念品(パスケースなど)が送られてきたりします。

 ただ、こうしたギフト仕立ての届け物はあくまでもイレギュラー。通常の業務連絡(?)は、もっぱらメールで届きます。

 いったいジャニから来るメールって、どんな感じなんでしょう? 大まかな傾向を解説します。

◆彼氏の皮を被った営業メール

「俺です。」なるサブジェクトから始まったりする、まるで彼氏から来たかのようなドッキリメール。

「誰だよ!?」と思って見ると、「上田竜也です」とか「山下智久です」とか、早速のタネ明かし。これで、「読まずに削除」の危機は回避している模様。

 少々の世間話にくっついた大々的な本題は、おおむねドラマや新譜の宣伝です。

 ファンレターに返信しなくても、CDの発売前にはノコノコとメールを寄越すこの感じ……嫌いじゃない(笑)。

◆彼の実家からの援助要請的なメール

 メインではないけれど、共演する後輩のファンあてに、先輩の公演を観るよう焚きつけるメールが来ることも。この時期は、デビュー35周年ツアー中の近藤真彦さんの案内がさかんに届きます。

「ぜひお越しください」とかじゃなくて、「共に近藤真彦の35周年を盛り上げましょう!!」なる文言があるのは、ファンを“お客”というより“身内”や“嫁”として見てくれているからかもしれません。いいね!

◆お義母さまからのお小言メール

 先日、亀梨和也さん主演舞台「青い種子は太陽のなかにある」上演中、目にあまるマナー違反があったとして、観劇マナーの遵守を促すメールが届きました。

 タレントさんに恥をかかせ、他のお客様の迷惑になる行為には、“実家”も黙っておらんのです。具体的には公演中のおしゃべり(大迷惑)、帽子を脱がない(超迷惑)などへの注意で、これは絶対慎むべきことです。アカン!

◆日々のご連絡メール

 この他、雑誌やレギュラー番組の出演情報、コンサートのお知らせなどもコンスタントに届きます。

「気がつけば、メールボックスの中はジャニメールでいっぱい」とか、「ぶっちゃけ、今いちばんメールをくれるのはジャニ!」というジャニヲタさんも多かろうと思います。

「ポストを覗いて空だと凹む」のは、みな同じこと。

 ジャニーズには、いつまでも嬉しい便りを送り続けてほしいと思います。

※ジャニーズからのメールは、FCに入会してメールアドレスを登録するほか、近藤真彦さん、岡本健一さん、佐藤アツヒロさん、中山優馬さん、A.B.C-Z、ジャニーズJr.らの情報は、無料のメール配信サービスが利用できます。詳しくはジャニーズ公式サイトをチェック!

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>

【みきーる】
ジャニヲタ・エバンジェリスト。編集者&ライター。出版社勤務を経て、2000年に独立。著作に『ジャニヲタあるある+』『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)、『ジャニヲタ談話室!』(イースト・プレス)、『ジャニヲタあるある』『ジャニヲタあるある フレッシュ』『パンダフルワールド』(アスペクト)など。『Gina』(ぶんか社)にて、「だてにジャの世は見てねぇぜ! ジャニヲタ魂!!」連載中。ジャニヲタ歴は、約20 年。グループを問わず応援する”事務所担”。mixiコミュニティ”ジャニーズチケットお見合い処”管理人。Twitterアカウント:@mikiru
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