約1000冊のこだわり蔵書も。フードがおいしい都内のブックカフェ3選

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東京で、夜の読書タイムを過ごせるカフェが続々オープン。インテリアや蔵書などにこだわりが感じられるブックカフェの中でも、おいしいフードがいただける3軒をセレクト。食事やお酒ともにゆっくりとと楽しむ読書の時間は、本の世界へより深く連れて行ってくれるはず。

写真)「fuzkue(フヅクエ)」の「定食」(1000円)◆私語厳禁の店「fuzkue」で、ひとり読書を贅沢に没頭(初台)


2014年10月に初台にオープンした「fuzkue(フヅクエ)」は、静かに読書するための店。「連れ同士の会話」と「学生のテスト勉強」は禁止。店内には日本文学、エッセイ、ラテンアメリカ文学、雑誌など、店主が寄贈した約1000冊が。いまでも毎月6〜7冊のペースで増えているそう。

一見、ストイックなルールも読書に没頭できる空間を守りたいからこそ。長居ができるうえ、時間の経過に合わせて、喫茶、食堂、バーとして利用できるのも魅力。野菜中心の「定食」(1000円)の内容は日替わりだそう。理想の夜外読書空間を体験して。

◆本とビールと音楽で気持ちがほぐれる「BLUE BOOKS cafe 自由が丘店」(自由が丘)


「BLUE BOOKS cafe自由が丘店(ブルーブックスカフェ じゆうがおかてん)」は、「ブルーノート東京」プロデュースの、音楽と本を楽しむ“大人のための食堂”。内装やインテリアはジャズクラブの多いニューヨークをイメージ。広い空間のあちこちに本棚があって、暮らし、ブック・ディレクターの幅允孝さんがセレクトした約1000冊が小説、音楽、写真、自然など、テーマ別に並ぶ。

看板メニューのハンバーガーのほか、写真の「ナポリタン」(1188円)もおすすめ。茨城の「木内酒造」とコラボレートしたビール「ブルーノート東京ビール」(756円)は、苦みとコクがありながら、軽やかな飲み口を読書のおともにして。


◆ワインとつまみで大人の読書を「HEIMAT CAFE」(武蔵小山)


オーナーが旅したヨーロッパの日常にあるブックカフェをイメージしたという「HEIMAT CAFE(ヘイマット カフェ)」。ひとり読書にぴったりのカウンター席ほか、店奥に隠れるようにあるソファ席も気になる。店名の“HEIMAT(心の郷愁)”をテーマに、「SUNNY BOY BOOKS」の高橋和也さんが選書した約1000冊は、小説、絵本、料理本、写真集がメイン。中には装丁が素敵な古書のほか洋書も。

写真は、「生ハムとサラミの盛り合わせ」(700円)、「グラスワイン」(500円〜)。前菜からパスタ、肉料理まで、豊富なワインとフードでくつろいで。