宇佐美貴史さんの「情熱大陸」にはケツこそないもののジワジワした成長が描かれ将来のレアル・タカリード入り確実の巻。
ケツ出そうよ!

えー、まず苦言です。昨晩、とても楽しみにしていた番組がありました。大好きな情熱大陸×ちょっと好きな宇佐美貴史さんという期待感あふれるコラボ。最近は奥さんの妊娠情報などもあり、内容は盛りだくさんであろうと。それこそ1週間前から「この日は蘭ちゃんのお腹をチェックする日」とカレンダーにハートをつけて待っていたくらいです。

特に楽しみにしていたのはケツ。ガンバ大阪で情熱大陸と言えば、ケツでしょう。遠藤保仁さんが過去2度に渡って「情熱大陸変えていきましょうよ」という意気込みで披露してきたケツこそが、ナニワの心意気だったはず。単に遠藤さんがケツを出したがるクソ露出変態ということではなく、そういう心意気を持って大阪から日本を変えていこうという姿勢の表明だったはずです。

当然、宇佐美さんなどはその辺を継承すべきガンバっ子なわけですから、ケツはあるだろうと。密着する間に一度も風呂に入らないなんてこと絶対にないわけじゃないですか。上手くしたら蘭ちゃんと一緒にお風呂に入って、「ほら動いたよ」「俺も動いたよ」「やだぁ」なんて場面もあるんじゃなかろうかレベルで期待していたというのに、まさかのノーケツでフィニッシュです。

えっ。

いや、もう、冗談とか作り話ではなく、腹の底から「えっ」です。これは一体どういうことですか。仮に宇佐美さんが忘れていたとしても、「すいません、ガンバの方はケツを」という提案がスタッフからあってしかるべきですし、スタッフが遠慮している場合は「さて、風呂でも入りますかね」と毎晩取材開始と同時に強引に風呂に入るべきではないでしょうか。極端な話、ケツにインタビューしてもいいくらい。

多くの方も非常に落胆されたことと思います。ケツ以外の部分ではなかなかに面白みもある構成でしたが、やはりケツがないという点で若干の尻切れ感が拭えません。まぁ宇佐美さんの場合は、今後も出演の機会があるでしょうから、次回の密着ではしっかりとケツを接写していただきたいもの。期待を込めて、苦言を呈し、本日の前フリとさせていただきます。

ということで、蘭ちゃんの子どもは女の子なんだってことがサラッと判明した、13日のTBS「情熱大陸」をチェックしていきましょう。

◆子どもがそのまんま大きくなったその感じ、大切にしていってほしい!

番組冒頭、宇佐美さんはハッピーバースデーと書かれた王冠を被って全国のお茶の間に現れました。相変わらずイイ声の窪田等さんが「優等生にはない、荒ぶる魅力が彼にはある」と言っているので、きっとそうなのでしょう。うん、優等生にはない荒ぶる魅力だ。そうだそうだ。僕の心の中で執筆された「バカの大王」というナレーション原稿は大不正解です。ゴミ箱にポポーイだ。

↓よくよく聞くとバカの大王は、ちゃんとヤットさんのことを気にしているではないか!
大王:「ヤットさんがあそこまで…」

大王:「半分ケツまで出して…」

大王:「俺がそれ以上に出さないワケいかないでしょ…」



いやいやいや、それなら王冠どころじゃないでしょ!

ケツを超えられるのはケツだけ!

ガンバが変えていこうよ、情熱大陸を!

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ズバリ言えば「子ども」、よく言えば「サッカー小僧」、大阪風に言えば「気のいいあんちゃん」。それが本日の宇佐美さんのベーシックな認識。そのうえで、情熱的密着によって、より大きく羽ばたこうとする瞬間をとらえようというのが狙いです。何となく、気のいいあんちゃんの部分が100%になってしまいそうですが、その一歩先を紹介してこその情熱ですからね。

ということでまずは気のいいあんちゃんを印象づけようと、公園に出かけた宇佐美さんに密着する「情熱」。セミがどこかで鳴いてるな…とセミを捜索しては、「うわっ!めっちゃ近っ!」と木から跳びのく宇佐美さん。あるいは落ちている葉っぱを拳に乗せて、もう一方の手で上からパンと叩き「パーンッって言ったやろ?」「パーンッって言うって遊び」と、謎の遊びを紹介する宇佐美さん。そしてシレッと「花の蜜とか吸ってた」とチョウチョみたいな日常生活を振り返る宇佐美さん。こうした「気のいい」場面が次々に紹介されていきます。

試合前日をホテルで過ごすというときには、カバンの中にしっかりと「バトルフィールド(※戦争ゲーム)」を忍ばせ、ネイティブ英会話の本は「あいさつ」のページに折り目をつけて持ち運んでいるだけだったり。日本代表戦の直前には、サッカーゲームに興じ「きたっシンジくん」「シンジくんいいわぁ」などと遊びなんだか研究なんだかリラックスなんだかよくわからない時間の過ごしかたを紹介したり。とにかく気のいい場面が満載です。

しかし、いつまでも子ども子ども言うてたら、成長はありません。宇佐美さんはゆっくりと、しかししっかりと大人に近づいている。そのジワジワとした成長も、そばで見守る蘭ちゃんにはしっかりと伝わっている模様。蘭ちゃんがいてくれてよかった。蘭ちゃんが見守っていなかったら今頃どうなっていたことか。日本サッカーの未来を守っているのは蘭ちゃんだ。改めて、ふたりでひとつのスターなんだということを感じさせる素敵な夫婦像もまた、番組では掘り下げていきます。

↓蘭ちゃんが見守り、宇佐美さんはジワジワと成長している!
宇佐美:「ムカつきますよ!」

宇佐美:「イヤじゃないですか誰だって」

宇佐美:「仕事のこと言われたら」

宇佐美:「男は誰だってイヤやって」

蘭ちゃん:「そんときはすっごい反発して」

蘭ちゃん:「全然聞いてくれなくて」

蘭ちゃん:「やっぱ私が言ってもダメなんだなって思った何か月後とかに」

蘭ちゃん:「そこも改善してくれてたりして」

蘭ちゃん:「聞いてたの?みたいな」

宇佐美:「うっさいわコイツ…黙っとけ!と思うけど」

宇佐美:「ちょっと落ち着いたときにそう(だなぁと)思うんすよ」

宇佐美:「すぐやったら悔しいじゃないですか」

宇佐美:「すぐそれを実践してる姿バレたら恥ずかしいから」


宇佐美:「2〜3ヶ月時間もたすんすよ」

宇佐美:「でも、それもバレてるっていうね」

これでも「普段は亭主関白らしい」ぞ!

完全に「カカア天下で尻にひかれてる」ように見えるけどな!

気づかれないように手の平の上で転がすのも良妻の証か!

蘭ちゃん、頼むぞ!その才能のすべてを開花させてくれ!

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言われてやるのはイヤ、という気持ち。誰にも覚えがあるものです。特に、自分に対する自負があればなおさら。宇佐美さんなどは世界の誰にも負けてないという気持ちで大きくなったクチでしょうし、言われんでもわかってるわという苛立ちもあるでしょう。試合後の取材に対してぶっきらぼうだったりするのも、すでに自分で自分に苛立っていればこそ。

ただ、そこから目を逸らすのではなく、2〜3ヶ月かけてちゃんと向き合っている。ジワジワと大きくなっている。過去からずっと、そうしたジワジワとした積み重ねがあって、宇佐美さんはここまできた。何を変えるでもなく、このままジワジワいけばいい。だって、子どもの頃から考えたら、こんなに大きくなったんだから…!

↓宇佐美さんはこんなに立派になったんだ!ということを証明する子ども時代の思い出のグッズたち!
ナレーション:「懐かしいサッカーノートが出てきた」

(「サッカー張」と書かれた手作りのスクラップノート)

宇佐美母:「ちょうちょのチョウやろ」(←お母さん、ごめんなさい、あらゆる意味でムチャクチャです)

宇佐美:「コレいいんじゃないですか!」

(といって、とあるページを取り出す宇佐美さん)

(「ドリブル 相手との真合いをかんがえてドリブルする」などとポイントをメモしている)

スタッフ:「間合いの字が違うのは…」

(スタッフの声にはまったく反応せず、説明をつづける宇佐美さん)

宇佐美:「ロッベンは相手との間合いを考えてて、ロナウドはシザースを多く使うってのをメモして貼ってるんです」

宇佐美:「コレ見てくださいよ!」

宇佐美:「小学生のとき俺が作ったベストイレブン」

宇佐美:「めっちゃいいチーム」

宇佐美:「俺、これを小学校のときに選んでるからね」

<宇佐美さん選考のドリームチーム「レアルタカリード」>

【レアル・タカリード メンバー】
FW:デル・ピエロ(イタリア代表)
MF:アイマール(アルゼンチン代表)
MF:ルイ・コスタ(ポルトガル代表)
MF:ベッカム(イングランド代表)
MF:ベロン(アルゼンチン代表)
MF:ビエラ(フランス代表)
DF:ロベルト・カルロス(ブラジル代表)
DF:ネスタ(イタリア代表)
DF:ファーディナンド(イングランド代表)
DF:サネッティ(アルゼンチン代表)
GK:ペルッツィ(イタリア代表)

めっちゃ成長してるやん!

10年かけて子どもから大人になるくらい成長してるやん!

今はもうこんな「レアル・タカリード」作らないだろ!

レアル・タカリードのFWはウサミで決まりだからな!

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19、20歳で迎えた試練。ドイツでの苦闘の日々も、それが今ではジワジワと糧になり、人間力となっている。成長している。あの日々があったから、ジワジワと時間をかけて現在のJリーグナンバーワンストライカーという結果に跳ね返ってきている。ともすれば苦境=挫折ととらえがちではありますが、少し寝かせてから見てあげることが宇佐美さんを上手に転がすコツなのかもしれません。

気のいいあんちゃんは一見すると意識高そうには見えません。叱られればふて腐れ、反発するかもしれない。しかし、簡単に表面上の納得をするのではなく、腹の底に届くまでじっくりと時間をかけて自分の糧にしている。そんな姿が描き出されるような密着でした。歩みはゆっくりでも決して後退はしない男、宇佐美貴史。そのペースで、世界へとのぼっていってほしいもの。

これからも多少の波風はあるでしょうが、蘭ちゃんがいれば大丈夫。ドイツで一緒に泣き、一緒に苦しみ、生活のすべてを支え、ときに疎まれながらも苦言を呈し、体脂肪を減らしてくれる…こんなにデキた嫁さんはそうそういません。とにかく蘭ちゃんの言うことをよく聞いて、頑張ってもらいたいものですね。

↓そして番組のラストでは、頼もしいもう一人の味方の性別が判明した!
宇佐美:「(ゴールを)待ってる感じですね。待ち遠しいですね」

宇佐美:「いつ生まれんねんって感じで」

ナレーション:「待ち遠しいものがもうひとつある」

宇佐美:「うーん、かっこいいと思ってもらえる父ちゃんになりたいですね」

ナレーション:「妻のお腹には新しい生命が」

ナレーション:「サッカー小僧は、もうすぐ娘を授かり、父となる」

娘か!娘なのか!

じゃ、名前は「うさみ」だな!

蘭ちゃんとタッグを組んで、上手にお父さんを転がすんだよ!

うさみちゃん!

ジワジワ成長をつづけ、30歳くらいには世界トップにいると確信しました!