ハノーファーの酒井宏樹【写真:Getty Images】

写真拡大

【ハノーファー 2-4 ドルトムント ブンデスリーガ第4節】

 ドイツ・ブンデスリーガ第4節が12日に各地で行われ、首位に立つドルトムントはアウェイでハノーファーと対戦し4-2と勝利を収めた。

 日本代表DF酒井宏樹はこの試合で右サイドバックとして先発出場を果たした。同代表MF清武弘嗣の演出でハノーファーが先制するも、ドルトムントが逆転勝利を収めた。

 ドルトムントの先制点は疑惑の残るPK判定だった。それでも、酒井は「判定については何も言えないです。僕の方から見て、かかっている感じはなかったですけど。サッカーなので仕方ないですね」と言及するに留まり、その後1-1で守りきれなかったチームに警鐘を鳴らした。

 ここまで1分3敗と低迷するハノーファーだが、この試合は前半はドルトムント相手に理想的な試合展開を繰り広げた。酒井も「今日はかなりまとまって、みんなで相手に向かっていけた。最後まで戦っていたと思います」と手応えを感じているようだ。

 それでも、2失点目、3失点目については「左サイドバックの裏というのをビデオで研究していました。シンジ君(香川真司)が出してくるのも分かっていたことなんですけどね」と対応しきれなかったチームに悔しさを露わした。

「PKも含めて4失点ですけど、順位表には同じ4失点と書かれるんでね」

 序盤戦とはいえ残留争いといえる16位に位置するハノーファー。酒井は「しっかりと危機感を持ってやっていかなければいけない」と気を引き締めた。次節のアウクスブルク戦の後、ミッドウィークに試合が続く。酒井は「中3日、中2日は凄く動きやすい」と意気込みを見せた。

【得点者】
18分 1-0 ソビエフ(ハノーファー)
35分 1-1 オーバメヤン(ドルトムント)
44分 1-2 ムヒタリアン(ドルトムント)
53分 2-2 ソビエフ(ハノーファー)
67分 2-3 オウンゴール(フェリペ)(ドルトムント)
85分 2-4 オーバメヤン(ドルトムント)

text by 編集部