デビュー戦でゴールを決めたマンチェスター・ユナイテッドのFWアントニー・マルシアル【写真:Getty Images】

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 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間12日、プレミアリーグ第5節でリバプールと対戦した。

 ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードで行われた“ナショナル・ダービー”は、オランダ代表DFダレイ・ブリントがセットプレーから先制点を奪い、スペイン代表DFアンデル・エレーラがPKを決めるなどしてホームのユナイテッドが3-1で勝利している。

 この試合、ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は65分にフランス代表FWアントニー・マルシアルをピッチに送り出す。10代の選手としては史上最高額となる推定3600万ポンド(約67億円)の移籍金で獲得した19歳のフランス代表FWは、“夢の劇場”でのデビューを飾った。

 1トップで先発したマルアン・フェライニが不発に終わった一方、マルシアルは出場の21分後に結果を残す。左サイドでドリブルを仕掛け、リバプール守備陣を切り裂くと、最初のシュートでゴールを決めた。

 鮮烈なデビューを果たしたマルシアルだが、出場前にはチームメイトからとある“助け”を得ていたようだ。

 英語での会話が堪能ではないマルシアルは、アシスタントコーチからの指示を同郷であるフランス代表MFモルガン・シュナイデルランの通訳を介して受けていた。

 マルシアルと同じくこの夏にユナイテッドへやってきたシュナイデルランは、下部リーグ時代も含めて7年間サウサンプトンでプレーしており、英語は堪能。そこで、大きな期待を寄せられている若者のサポート役を買って出たのかもしれない。

text by 編集部