後味さっぱりのフォーや内モンゴル麺など!どんより気分を吹き飛ばすアジアン麺3選

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蒸し暑かったり急に寒かったり。大雨に降られたりと、どうにも気が晴れない…そんなどんより気分を吹き飛ばしてくれるのが、スパイスやハーブをたっぷり使ったアジアン麺。

「とにかく麺料理の種類が多いアジア。パクチーがのっている麺も多いので、パクラーも楽しめるはず。この機会に知らなかった味を体験してください」という、ラーメン評論家本谷亜紀さんに都内のおすすめ3選を教えてもらった。◆ライムで後味さっぱりのフォーでひと息「KHANHのベトナムキッチン 銀座999」(銀座)


都内に数あるベトナム料理店でもクオリティが高い「KHANHのベトナムキッチン 銀座999」では、4種類あるフォーに注目。日本人好みの味を提供することでも大人気のこちらで特におすすめなのが、ゆで卵、エビ、ひき肉、ニラなどがたっぷりとのった「具だくさんのフォー(950円)」。もちっと柔らかい食感の米粉で作った麺と、鶏と豚からとったスープの組み合わせは優しい味わい。

「17時までランチメニューをいただける、働く女子に嬉しいお店は知っておくと便利です。ライムを絞っていただくフォーは、さっぱりとした後味。スープの隠し味にはリンゴが使われているから、自然な甘さも感じられます」

◆ヘルシーな羊肉で栄養を補充!「モンゴリアンチャイニーズ BAO」(新橋)


2015年6月に新橋にオープンした「モンゴリアンチャイニーズ BAO」は、肉マイスターとして活躍中の田辺晋太郎氏がプロデュースした店で、羊をメインとした内モンゴル料理が楽しめる。内モンゴル出身のシェフ・バオさんが作る麺料理の中でも、塩味が効いた「羊のちぎり麺」(780円)がおすすめ。羊からとった出汁と塩のみのスープはシンプルなのに、まろやかで羊の臭みを感じさせない。注文を受けてから手でちぎる柔らかく素朴な味わいの麺や究極のスープを楽しんで欲しいと、具材は別皿で提供される。

「ヘルシーで美容にもいい羊とあっさりとしたスープがじんわりと体を温めてくれます。付け合わせのヨーグルトで酸味を加えたり、唐辛子のサルサソースで辛味を足したりと、好みの味に変えられるのも嬉しいですね」


◆ピリ辛スープ×トマトの酸味がたまらない「台湾小皿料理 故宮」(渋谷)


スパイシーが好みなら、渋谷の「台湾料理 故宮」に出かけてみて。日本では珍しい台湾の麺料理「麻辣肉湯麺(マーラーニューロンメン)」(780円)がいただける。牛肉、ハチノス(牛の胃袋)、トマト、青菜、モヤシがのったこちらはボリュームたっぷり。噛むほどにジュワッとうまみがあふれ出すハチノスがおいしさを、パクチーのトッピングが爽やかさをプラスしてくれる。牛からダシをとったスープはサラっとしていながらもコク深い味で、細くちぢれた麺との相性も抜群。

「スープには濃厚なコクがありますが、トッピングのトマトがフレッシュな酸味を加えてくれるので、あっさりといただけます。ピリ辛の麺を食べて、汗をいっぱいかけば気分爽快です。この麺は基本的にはランチメニューだけれど、ディナーで頼むこともできるそう。ぜひ台湾ビールと一緒に楽しんでください」