渦中のエジプト代表FWモハメド・サラー【写真:Getty Images】

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 今夏チェルシーからのレンタル移籍でローマに加入したエジプト代表FWモハメド・サラーだが、契約違反にあたるとしてフィオレンティーナがFIFAに異議を申し立てているようだ。11日に英『BBC』などが報じている。

 今年2月にフィオレンティーナに期限付き移籍したサラーは、すぐにチームにフィットしてリーグ戦16試合出場で6得点を挙げる活躍を見せていた。これを受けたフィオレンティーナは完全移籍での獲得を模索していたが、インテルが無断でサラーに接触。同選手の代理人が他クラブへの移籍を明言する事態となった。

 フィオレンティーナは、契約下にあったにも関わらず無断で所属選手に接触してきたインテルを訴え、さらに同選手に対しても訴えを起こしていたが、最終的にローマ移籍が決まっていた。しかし、この騒動はまだ続いていたようだ。

 問題を把握したFIFAの広報担当は「我々はチェルシーとサラーに対するフィオレンティーナからの請求を確認している。契約違反の問題があるか調査しているところだ」と語り、移籍元と同選手に調査が入っていることを明かしている。果たして、サラー問題はどのような決着を迎えるだろうか。

text by 編集部