中国遠征を行っているU-18日本代表は11日、「長安フォードカップ CFA 国際ユース(U-18)フットボールトーナメント青島」の第3戦でU-18ウズベキスタン代表と対戦し、1-1で引き分けた。勝てば優勝の可能性があった日本だが、3位で大会を終えた。優勝はウズベキスタンだった。

 日本は前半終了間際、FW小川航基(桐光学園高)が今大会4点目を決めて先制に成功する。しかし後半7分、相手にPKを決められ同点。引き分けでも優勝を決めるウズベキスタンがゴール前を固める中、日本は終盤攻勢を仕掛けたが、勝ち越し点を奪うことは出来なかった。なお、小川が今大会の得点王に輝いている。

 JFAによると、大会を終えた内山篤監督は「今大会は、10月のAFC選手権予選に向けて良いシミュレーションとなりました。試合日程、試合環境、対戦相手と、選手は毎試合様々なことを良く考えて試合に臨む意識を持ってくれたと思います」と総括した。

 背番号10、キャプテンマークを巻いてプレーしたMF坂井大将(大分)は「結果にもみんな満足していないですし、これが予選の前で良かったと逆にポジティブに捉えて、二度と同じミスを繰り返さないようにしたいです」と気を引き締める。3試合すべてに出場したMF堂安律(G大阪ユース)は「優勝とはならなかったですが、僕たちが目指しているサッカーである『仕掛けてボールを奪い、仕掛けてゴールを取る』ことは非常に良くなってきている」と手ごたえを語った。

 AFC U-19選手権予選は10月2日よりラオスで開催される。日本は同2日にラオス、同4日にフィリピン、同6日にオーストラリアと対戦する。