台湾のテレビドラマ、審査員特別賞を受賞=韓国の国際ドラマアワード
(ソウル 12日 中央社)台湾のテレビ局、大愛テレビが手掛けた連続ドラマ「頂坡角上的家」が10日に韓国・ソウルで開催された「ソウル国際ドラマアワード2015」の授賞式で審査員特別賞を受賞した。台湾の作品が同賞を獲得するのは初。同テレビ局の湯健明ディレクターは受賞の喜びを述べ、審査員に感謝を示した。
同作は実際にあった出来事を基にし、ハンセン病を患った女性が病魔と闘いながらも前向きに生きる姿を描いた。
第10回目を迎えた今年の同アワードには、48の国・地域から212作品の応募があった。
ソウルでは9日から11日まで国際放送映像見本市(BCWW)も開催。台湾からはテレビ局や制作会社13社が出展し、ドラマやバラエティー番組、アニメ、映画など計50作品を紹介した。
(姜遠珍/編集:名切千絵)
同作は実際にあった出来事を基にし、ハンセン病を患った女性が病魔と闘いながらも前向きに生きる姿を描いた。
第10回目を迎えた今年の同アワードには、48の国・地域から212作品の応募があった。
ソウルでは9日から11日まで国際放送映像見本市(BCWW)も開催。台湾からはテレビ局や制作会社13社が出展し、ドラマやバラエティー番組、アニメ、映画など計50作品を紹介した。
(姜遠珍/編集:名切千絵)