『ロードダイアモンド バイ ケイスケホンダ オードトワレ 50ml』

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 サッカーW杯アジア2次予選で、アフガニスタン代表に6-0と大勝した日本代表。ようやく本領発揮といったところかもしれないが、明らかな格下相手にモヤモヤした試合が続いたここ数試合を考えれば、まだ予断は許さない状況だろう。

 そんな状況下で、日本代表の象徴的存在であるFW本田圭佑(ACミラン)が11日、サッカー“以外”でちょっとしたニュースになった。自身がプロデュースした香水「ロードダイアモンド」が、10日に行われた日本フレグランス協会主催の『日本フレグランス大賞』で、<フレグランス・オブザイヤー>と<ベスト・ボトルデザイン>の2部門で大賞を受賞したのである。

 この「ロードダイアモンド」は、普段から香水を愛用する本田が「自分の好きな匂いの香水があればいいなと思っていたので」と自らテイスティングに参加してできた商品。発売時には予約が殺到したらしい。

 これはこれですごい(らしい)のだが、アジア予選での中途半端な戦いぶりを見ている視聴者やネットユーザーからは「本業で賞を取ってください」「胡散臭いやつ」「どうせ出来レース」「『日本フレグランス大賞』てなんだ」など、呆れ果てたコメントが相次いでいる。

「FIFAランキング157位のシンガポールに引き分け、同180位のカンボジアにも内容の悪い勝利、アフガニスタン(同130位)に対してようやく“同58位”らしい試合と、今の日本代表は次回のワールドカップ出場を果たせるか微妙と考えるファンも多い。そんな中で支柱である本田の“副業”に好イメージが湧かないのは当然でしょう。所属するACミランでは好調を維持し評価も急上昇しているようですが、少し前までは“放出要員”とすら言われていたんです。評価の上下が激しい海外サッカーですから、今後どうなるかはわかりません。緊張感がないように見えるのかもしれませんね」(スポーツ記者)

 スター選手がバーや飲食店、ディスコ、不動産会社を経営するのは海外サッカーでは一般的だが、本田は欧州サッカーにおける“スター”とはまだ呼べないだろう。そんな中での副業に疑問を呈されるのも仕方がないのかもしれない。

「本田は以前より、元日本代表の中田英寿氏に憧れているといわれています。中田氏は現役当時から菓子メーカー・株式会社東ハトの非常勤執行役員を務めたり、ニューヨークにビルを購入して部屋のレンタルを計画したりと実業家の側面がありました。本田もそこを意識しての副業なのかもしれませんが、中田はあのジネディーヌ・ジダン(元フランス代表)にも認められ、世界選抜の試合に8回も出場できるほどの評価を受けていました。本田にはそれだけのネームバリューもオーラもありません。それに、中田ですら『ビジネスが胡散臭い』と非難されている今、たとえ周囲から誘われたとしても、サッカー選手は安易なサイドビジネスには走らないほうが無難かもしれませんね」(同)

 今回の香水は「名前貸しをしただけ」ともいわれている本田だが、“プロデュース”と表記されている以上、世間はそれ相応の扱いをしてしまうのは当然。本田も、中田のような本物の“世界的サッカー選手”になることがどうやら先決のようだ。