恋愛モードオフの干物女子必見!「面倒くさい恋愛」を楽しむ2つのコツ

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25才ごろになると、周りも結婚し始め、年齢的にそろそろ落ち着かなければいけない時期。

いつまでも学生気分でいると、あっという間に周囲との差がつき、置いてきぼりにされてしまいますよ!

最近は「恋愛は面倒くさい!」と言って、女性としての幸せを投げ出しちゃう人も多いとか。

そこで今回は『株式会社クロス・マーケティング』が実施した「20代・30代の恋愛・結婚に関する調査」を参考にしながら、ちょっぴり面倒くさい恋愛を楽しむ2つのコツをご紹介してまいります。

出典 : http://www.shutterstock.com

 

■結婚願望がない女性は4割以上!

『株式会社クロス・マーケティング』が実施した「20代・30代の恋愛・結婚に関する調査」で、未婚者の結婚願望について聞いてみたところ、「結婚願望がある」と答えた人は58.8%。一方、結婚願望がない女性は41.5%と4割以上という結果に。

性別にみていくと、結婚願望がないと答えた男女の割合が10%近くも差がひらいており、男性の方がより結婚願望が低いことが判明。

また結婚願望がない理由として最も多かったのが「恋愛自体が面倒・興味がない」(52.4%)。

恋愛に対してネガティブなイメージしかもっていない人が、半数以上にも及んでいます。他には「自分の趣味に力を入れたいから」(36.1%)、「仕事や勉強で忙しいから」(17.5%)など、恋愛よりも優先順位が高いものが他にもあると考えている人も少なくないようです。

 

■ちょっぴり面倒くさい恋愛を楽しむコツ

(1) 無駄な時間と思わない

恋愛をしている限り、いつも順風満帆とは限りません。ときにはひどい喧嘩をして、別れるか別れないか話し合いながら仕事をしなければいけない場合もあります。一見、全て無駄な時間と考えてしまいがちですが、たしかに面倒くさいことであっても、二人で話し合い、問題を解決していくことで、より仲が深まる可能性もあります。

いくら仲のいい彼であっても“他人”であることには変わりなく、お互いの価値観が大きくズレれば、調整するのに時間も気力も必要とします。一人でいればこういった手間は全て省けますが、キャパは小さいままかもしれませんよね。

彼が小さく狭いキャパを無理やり広げてくれる役割を果たしていると思えば、少しは恋愛を楽しむ余裕がでてくるはず。

 

 (2) 長続きさせようとする努力は他の場面でも活きる

自分の言うことを聞いてくれない相手に対して、論理的に説明し、何か言われても感情的にならずに冷静沈着に分析する。この行動は、恋愛に限らず仕事やプライベートにおいてもとても必要な能力ですよね。

たしかに相手が異性で特別な関係ともなれば、ややこしくなる可能性もありますが、我慢して一歩踏み出していく強さや、たまには相手の意見を聞き入れるしなやかさを鍛えるには、恋愛が一番適しているのかもしれませんよ。

 

いかがでしたか?

恋愛=面倒くさい! という意見に惑わされず、今後の人生を豊かにしてくれるスパイスとして前向きに楽しんでみませんか? 傷つくことも多いけれど、お付き合いを続けていくことでいい女に成長できるかも♥

 

(ライター:山口 恵理香)

 

【参考・画像】

 「20代・30代の恋愛・結婚に関する調査」 ‐ 株式会社クロス・マーケティング

※ Svitlana Sokolova / Shutterstock