Doctors Me(ドクターズミー)- シミを取りたい!皮膚科ではどんな治療が行われるの?

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女性にとって憂鬱なシミ。でも治療は費用も気になるしどんな方法で行われるのかわからないから不安…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は皮膚科でのシミの治療の方法について、医師に解説していただきました。

シミは紫外線に当たることでできる!

シミは色素の沈着です。人の皮膚は紫外線に当たると、メラニンという色素を作ることで皮膚を防御します。日焼けすると黒くなるというのはこれが原因です。シミも同じように、紫外線が普段からよく当たるところで、局所的にメラニンが沢山出来て黒ずむことをいいます。

若いうちは出来にくいのですが、年齢を経るに従って、当たっている紫外線の量が徐々に蓄積したり、あるいは、色素沈着を除去する細胞の機能が落ちたりということで、シミが出来やすくなります。

痛くない?レーザー治療ってどんなもの?

では、このシミを除去するにはどうしたら良いのでしょうか?

まず行くべき科は皮膚科です。皮膚科に行っておうなうことは、まずはレーザーによる焼灼(しょうやく)です。レーザー光線を局所に当てることで、底の部分の温度を急激に上昇させ、シミの色素やそれを作っている細胞もろとも蒸発させてしまうという治療です。レーザー照射の時間は秒単位ですし、少し違和感はありますが痛みはありません。局所的にやけどをつくりますので、処置後一時的に赤くなりますが、徐々に改善していきます。全身どこでもすることが出来ますが、目の周りはさけることが多いです。

シミが大きい場合は手術が必要!

ただ、シミの範囲が大きいと、上記のレーザー治療が出来ません。大きい場合には、局所的な手術を行う必要があり、その場合は、形成外科を紹介されることもあります。ここでは、皮膚のシミを作っている層まで皮膚を手術で切り取り、周りの皮膚を引っ張ることで修復するという手術を行います。局所麻酔で行いますので、手術の際の痛みはありませんが、レーザーに比べて、傷が綺麗になるまで少し時間が掛かります。

【医師からのアドバイス】

手術まで行うのはなかなか勇気が必要かもしれませんが、シミが気になって憂鬱な気分のまま過ごすことを考えれば、ひとつの方法として検討してみるのもいいかもしれません。まずは皮膚科などで相談してくださいね。

(監修:Doctors Me 医師)